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  日本でDIYbioを始めるにあたって……

02: student:2018/09/14(金) 19:18
2. 試薬の購入が実質不可能である
日本の代理店は個人への販売を行なっていないため、海外から輸入する必要がある。
PCR用酵素のチューブ一本分で輸入費が数千円になることもある。
これでは、いくらDIYで遠心機やPCRを安く作れても、肝心の実験ができない。
みんなどうしてるんですかね……。
ウェット実験に関してはお金持ちの娯楽になってるような……。

3. 遺伝子組換え実験の法律の制限が厳しい。
第二種使用等(P1, P2といった封じ込め環境下での実験)に関しても、遺伝子組換え産物の取り扱いには十分な注意を払う必要がある。
仮に上記の試薬購入問題をクリアしたとしても、遺伝子組換え産物は個人で保管する必要があり、 ソフトウェアの頒布のように、作製した実物を配ることはできない。
これは、市民科学とマッチしない。

以上の問題点のために、マーカス・ウォールセンが著書バイオパンクの中で示す、アメリカが主導するDIYbio(個人的にはミニマムな製薬産業という印象)は日本ではできない現状にあります。
可能なのは、「DIYbioを楽しむこと」そのものであったり、芸術方面での利用であったりに限られます。
それでは、実験で社会に貢献するというやりがいが無いし、物足りないと思います(「これって面白いと思います」は興味ない人には通じない)。
ただ、まずは、そうした活動を広めるというのも大事で、コミュニティを広げ、シンプルな市民参加型ファブリケーションを通して、バイオテクノロジーへの親近感醸成を図っていくべきです。
そうしなければ、これらの問題点を少しずつ解決していかなければ、いずれ、海外と日本のDIYbioの勢いに明らかな差が生じるでしょう。
そうなったとき、ITでアメリカに負けているように、バイオでもまた負けると思います。

情報交換、ご意見交換、どうぞよろしくお願いします。

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