PCR後のDNAを分析するための電気泳動槽を自作中(その2)
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2015.10.13

PCR後のDNAを分析するための電気泳動槽を自作中(その2)



使用したのは前回から作製中の電気泳動槽

と、買ってあった100V(AC)→50V(DC)ユニット変換器↓必須では無いかもしれませんが感電が怖いのでアクリル製の蝶番板を使いフタを付けました

↓電極はずっと悩んでいたのですが、市販の電気泳動槽に使われている白金(プラチナ)のワイヤーは高すぎるのでステンレスで代用。電気分解されて腐食していくと思われますので、簡単に交換出来るようにしました。


↓電源ユニット部分、AC100V側にコンセント差し込み口を付け、DC50V側はとりあえずみのむしクリップで挟んで固定するようにしました。


さて、うまく動作するでしょうか。動作もそうですが、AC100Vを使うと感電がちょっと怖いです。うまく動作するようなら電極むき出しの部分にカバーしてスイッチや、付けっぱなし防止のタイマーなど付けようと思います。

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