バイオハッカー用実験器具
2014.02.18iPadサイズの安価なDNAシークエンサー開発を目指すGenapSys社が資金調達に成功
2013.10.026万円で買える自宅用DNA増幅装置「OpenPCR」

2014.02.18

iPadサイズの安価なDNAシークエンサー開発を目指すGenapSys社が資金調達に成功

↑BTW

GenapSys Genius(リンク先より)
GenapSys Genius(リンク先より)
 DNA配列を読む(シークエンシング)のコストが大幅に下がってきています。DNAシークエンサーのNo.1カンパニーであるIllumina社は今や個人の全ゲノム配列を分析するのに必要なコストは10万円になったと語っています。しかし解析するための機器は1台1億円もします。

 バイオハッカーにとってDNAシークエンスは自宅でやりたい事の一つではありますが、今のところ自宅でDNAシークエンサーを自作して読み出しに成功したバイオハッカーは見たことはありません。読み取り性能の低い(とても全ゲノム配列決定など出来ない)市販品のDNAシークエンサーでも数百万円しますし、かなり簡単に装置を自作出来るPCRと違い、DNAシークエンサーの自作はかなり難易度が高いです。

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2013.10.02

6万円で買える自宅用DNA増幅装置「OpenPCR」

↑BTW

OpenPCR装置(オフィシャルページより)
OpenPCR装置(オフィシャルページより)
 PCR(Polymerase Chain Reaction:ポリメラーゼ連鎖反応)とは必要な遺伝子を含むDNAを無限に増やすことの出来る技術で、現代分子生物学の基礎となる技術です。この技術を発明した研究者キャリー・マリスは1993年にノーベル賞を受賞しています。

 研究所などにあるPCR装置は数10万円、高い装置では100万円以上と高額ですが、この装置が行っている事は非常に単純で、温度を繰り返し上下しているだけです。PCR装置の別名は「サーマルサイクラー(繰り返し温度変更装置)」とも呼びます。

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