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バイオ実験イラストレイテッドは3巻とも所有しており、
しっかり読んで手順を書き出しました。
>上記には挙げなかったピペットマンとか、オートクレーブ機器とか
雑多に色々必要ですので、
初期費用とランニングコスト共に結構かかりそう。
「雑多に色々」が当分野が困ったちゃんな原因ですね。
10年位前の集中して実験手技の調査をしておりました時に
知恵袋あたりでDIYに必要な一式費用を尋ねたら
200万との答えをもらったことを思い出しました。
この額に納得しかけておる今日この頃です。
10年間民間財団の助成が当たりすぎて(非道都市は3件同時で計200万)
琉球の分布調査で野帳で旅行記を出版する計画なほど遊び過ぎまして、
10年ぶりに手技の勉強に戻ったらほとんど忘れておりまして
論文用には植物を渡しての全面委託で配列まで、にほぼ決めております。
しかし泳動装置はもったいなくて
市のゴミ回収に出すわけには行きませんので
何とか最低水準の、泳動距離比較だけでならば
DIYで遊べるのではと思ってお尋ねしております。
しかし制限酵素処理とPCRがねえ、メンドクサイなあと。
小学生用の実験参考書のようなcrudeDNAで流してもbandは一本でしょうしねえ。
COI、ND5、rbcL、matK、ITSについて<PCR無し>で
一回試し泳動する、はどうですか。
PCRはthermal cyclerが30。4万以上ですし、
ペルチエ素子に耐用年数が有るとのことで、
困ることだらけ。
愚痴こぼしにお付き合いくださることに深謝します。
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