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バイオハック・DIYバイオ・自宅で行うバイオ研究・自分の遺伝子をハックする方法

 IT・電子技術が歩んできたように遺伝子・バイオ技術も企業や大学の研究室を飛び出し自宅で取り扱える時代が来るはずです。かつて、有名IT企業が自宅のガレージから始まったように、個人が自宅でバイオテクノロジーの革命を起こす日はもうすぐ。
ここは大企業・研究機関に頼らないバイオ研究を志す''バイオハッカー''のためのページです。

 


2016/08/26(金)

渋谷に共用バイオラボ設立を目指すBioClubがMaker Faire Tokyo 2016に出展


先日から何度かミーティングに参加しているBioClubがお台場ビッグサイトで開催されたMaker Faire Tokyo 2016に出展していました。


 出展タイトルは「BioClubメンバーの成果物(バクテリア染色等)」です。

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Category:バイオハッカー団体・コミュニティー

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2016/08/19(金)

バイオツールの自作に力を入れる「ファブラボ浜松テイクスペース」がMaker Faire Tokyo2016に出展


2016年8月6〜7日に東京ビッグサイトで行われた「Maker Faire Tokyo 2016」に静岡県のFabLab「ファブラボ浜松テイクスペース」が出展しており、自宅でバイオ実験するのに便利な各種ツールを展示しておりました。
↓ビーカー内の液体を拡販するための装置です。アクリルプレートの下はパソコン用のファンを利用している感じです。こういう磁石の入った攪拌子(amazon)を購入してやれば、ビーカーの下段で回転する磁石の影響で液体に触れることなく攪拌することが出来るバイオ実験に必須の一品です。

あ、意外と市販品も安いのありますね。5800円の市販品が売られています。↓


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Category:バイオハッカー団体・コミュニティー

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2016/07/26(火)

「DIYバイオでゲノム編集技術CRISPR/Cas9を使うのは危険か?」という記事

 メディアがゲノム編集技術CRISPR/Cas9を神の技術にように取り扱う中、この技術がDIYバイオで使われたら危険じゃないのか?との疑問に関する記事です。リンク先はSTATというサイエンス報道に関するサイト。以下に要約を述べますがDIYバイオでCRISPR/Cas9を使うことに否定的な意見が多い内容となっています。

 記事中ではアメリカ東海岸にオープンバイオスペース「GenSpace」を運営するEllen Jorgensen(1人目)、ピッツバーグ大学のGigi Kwik Gronvall(2人目)、イギリス・キングスカレッジのFilippa Lentzos(3人目)、スタンフォード大学のHenry T. Greely(4人目)らがそれぞれDIYバイオにおいてCRISPR/Cas9を使う懸念について述べています。

1人目、DIYバイオスペース側に人間であるEllen JrgensenはCRISPR/Cas9が大変魅力的なツールであること、Genspaceを含めどのオープンバイオスペースも生殖細胞を編集する設備は持っていないこと、そういった方向性を持って活動していないことを述べています。

2人目はCRISPR/Cas9技術の安全に関する懸念はDIYバイオに限らないこと、全ての研究施設の安全管理をもっと田高める必要があることを述べています。

3人目はDIYバイオグループはかなり否定的な事を言っており、DIYバイオ集団は専門家集団ではなく危険をはらんでおり、単独で考えさせず積極的に干渉する必要があることを述べています。潜在的にはテロリスト集団と同一だと見る発言も。

4人目は大学や大手企業に比べDIYバイオ団体の制御は難しく、早急にこれらを制御する方法の確立が必要と述べています。

Category:ニュース

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2016/07/15(金)

生命体のパーツもて遊びまくり!金属&ゴム骨格&遺伝子改変したネズミ心筋細胞で動くバイオロボット

ハーバード大学の研究者により骨格、結合組織は金属、ゴム、動力は遺伝子改変により「光刺激」で動作するように改変された心臓の筋肉細胞20万個で動くエイのようなロボットが作製されています。


報告は下記

  • Phototactic guidance of a tissue-engineered soft-robotic ray. Science. 2016 Jul 8;353(6295):158-62. doi: 10.1126/science.aaf4292. PMID:27387948
ラットの胎児から取り出した心筋細胞にウイルスベクターを用いて光刺激により電気刺激を発生するChR2タンパクを遺伝子導入し作った細胞20万個を金属(金)とゴム(エラスチン)で出来た骨格に組織工学(Tissue Engineering)の手法で結合しバイオロボットを作り出しています。

Category:未分類

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2016/07/12(火)

DIYバイオの新時代!日本に住む個人がバイオ研究に必要なあらゆる試薬や各種サービスを利用出来るサイト「BIOMATIK」


 もう「日本だと試薬が手に入らず自宅でDIYバイオ、バイオハッキング出来ない」なんて言い訳は不要です。アメリカのBIOMATIKというウェブサイトからクレジットカード払い&Fedexの発送で何でも購入可能です。日本への送料は基本的には45ドル、注文から2〜3日でFedexまたはUPSで日本に到着とのことですが、冷蔵が必要な試薬をこの値段で送ってくれるかは不明です。送料の追加コストは注文後に確定するようですのでそのうち何か注文してみます。

 品揃えは非常に素晴らしく各種ELISAキットの品揃えは実に2万種類、組み替えタンパクが5000種類、生化学試薬が300種類弱、酵素25種類、PCR用試薬40種類、DNAマーカー10種類、インフルエンザ検出キットもHIV検出キットも何でもあります。

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Category:バイオハッカー用試薬

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2016/07/07(木)

あちこちから菌を分離したり、Bento Labをゲットしたりして「発酵デザインラボ」を作ろうとしているサイト「hirakuogura.com」


hirakuogura.com | 発酵デザイナー、小倉ヒラクのサイト

 バックグラウンドはデザインとのことですが、農大にやっているような事を自宅で行うことを目指している小倉ヒラク氏のページです。完全培地のシャーレを作り、自宅のあちこちから菌を分離してきて、顕微鏡で観察したりしています。

 また先日紹介したBento Labを注文済みとのことで今後、菌類のDNA分析に進んでいくと予想されます。

 今後もサイトをウォッチしていこうと思います。

Category:未分類

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2016/06/29(水)

200μL〜1000μLを計りとれる安い液量可変式マイクロピペッターとチップを合計1万円で購入


 これが自宅に無い人はバイオハッカー名乗る資格は無いと思うぞ。この業界20年の俺は人生でハシを握っている時間よりもマイクロピペッターを握っている時間の方が長いんじゃないかと思うぐらいです。

 分からない人のために説明するとマイクロピペッターとはバイオ実験で必ず使用するツールです。今回買ったマイクロピペッターを用いることで200μL〜1000μLまでの液量を5μL精度(1リットルの200000分の1)精度で計りとることが出来ます。

 実験に使う他に水耕栽培用の液体肥料を計りとったり、2液式の接着剤を混ぜたり、アクリル板を有機溶媒で接着する時など色々と便利です。

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Category:バイオハッカー用実験器具

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2016/06/17(金)

バイオディーゼル燃料は1リットル30円で自作可能

 海外の「Mother Earth News」という雑誌の記事の日本語訳記事です。バイオディーゼルは植物性油からでも動物性油からでもDIY出来るとの記事です。具体的には、揚げ物などに使った廃油を使ったり、自分で大豆や菜種を育てて得た油を使い、ディーゼルエンジンを動かすことの出来る燃料を作り出すことが出来るそうです。

 記事では必要な機材として(1)ステンレス反応タンク、(2)副産物を取り除く洗浄ステーション、(3)出来た燃料を保存するタンクなどが挙げられています。これらは1000ドル(10万円ちょっと)未満の投資で入手可能とのこと。またバイオディーゼル作成専用の機材も売られていますが、これは1万ドル程度(100万円ちょっと)はかかるとのこと。

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Category:実験方法

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2016/06/15(水)

バイオ研究は高校生からやる時代。第6回高校生バイオサミットが2016年7月31日より山形で開催、参加〆切今週末



「第6回高校生バイオサミット」が山形県で2泊3日の予定で開催されるそうです。

現在参加者募集中ですが〆切は今週金曜日です。
応募項目には3パターンあり
(1)成果発表部門
(2)計画発表部門
(3)一般参加部門
があり(3)で申し込むことで聞くだけの参加も可能です。交通費、宿泊費等は自分で払う必要がありますが参加費は無料です。自分が高校生の時にこんなイベントがあったら、知っていたら参加してみたかったですね。

(1)(2)は書類審査があり、合格した人はサミット当日にポスターで発表する形式。様々な賞が用意されています。

↓には過去の受賞発表内容が掲載されています。
あくまでも学校名を背負っての発表という形になっています。最近では「理科」の授業にバイオの研究を組み込む高校があったり、高専ではかなり高度なバイオを扱っており、高校の「バイオクラブ」的な活動もかなり高度なことをやっている団体があると聞きます。そのような場で行われた研究でしょうか?個人的には当サイトで目指す「自宅でバイオ」を実現した研究があるのかが気になります。
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Category:小中高校生のためのバイオ

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2016/06/02(木)

これぞバイオハッキング、258個のハンバーガーに含まれるDNAを調べて異物を見つけるデモンストレーション


The Hamburger report(Clear Labs)


 アメリカ西海岸のバイオテクノロジー企業「Clear Labs」が遺伝子解析技術を面白い方法でデモンストレーションしています。

 Clear Labsはアメリカ・カリフォルニアで手に入る258個のハンバーガー(22の小売り店で入手した79ブランド)を入手し、1cm四方のサンプルからDNAを抽出、非特異的PCR反応でDNAを増幅した後に次世代DNAシークエンサーで配列を読み出し、どんな生物が含まれているのかを調べました。

 自宅で実現出来そうなPCR「調べたい遺伝子があるかどうか」を分析することが出来ますが、DNAシークエンサーがあれば含まれているDNAの配列を全て読み出し、データベースと比較し、「何が含まれているか」を調べることが出来ます。

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Category:ビジネス・ベンチャー

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