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バイオハック・DIYバイオ・自宅で行うバイオ研究・自分の遺伝子をハックする方法

 IT・電子技術が歩んできたように遺伝子・バイオ技術も企業や大学の研究室を飛び出し自宅で取り扱える時代が来るはずです。かつて、有名IT企業が自宅のガレージから始まったように、個人が自宅でバイオテクノロジーの革命を起こす日はもうすぐ。
ここは大企業・研究機関に頼らないバイオ研究を志す''バイオハッカー''のためのページです。

 


2017.10.22Sun/日

自分でサーマルサイクラー(PCR装置)を作ろうと思います。ペルチェを買ってきて冷却・加熱能力をテスト

↑BTW


 1年半前にKickstarterに10万円以上も出して出資した遺伝子実験用オールインワン装置「BentoLab」が当初の出荷予定から1年経過しても送られてくる気配が無いので自分でサーマルサイクラーを作ろうと思います。

 最近、本当にクラウドファンディングとか計画する連中のルーズさにはウンザリ。クラウドファンディングの仕組みも良くないかもね。いったん資金調達した後のプロジェクト進行に対するインセンティブが無いからね。

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Category:バイオハッカー用実験器具

 Keyword:サーモグラフィー/1
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2017.10.16Mon/月

生ミドリムシ(ユーグレナ)を購入、自分で生産するぞ!

↑BTW



購入したのは↓

10mLで640円。送料が500円ぐらい。ミドリムシなどそこらへんにいるでしょうから金払って購入するなどバカらしいのですが、ミドリムシだけで他の微生物が含まれてない状態にするのは色々面倒そうなので購入することにしました。別の生物紛れ込んでないだろうな・・・・・何せ魚のエサ用なので少し心配です。
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Category:未分類

 Keyword:顕微鏡/12
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2017.10.05Thu/木

スマホサイズのモバイル遺伝子配列分析装置(遺伝子シークエンサー)「MinION」を販売するオックスフォード・ナノポア・テクノロジーズのパンフレットが素敵すぎる

↑BTW


上の写真は先日、パシフィコ横浜で開催された日本癌学会総会に出展していた展示ブース。

既にオックスフォード・ナノポア・テクノロジーというイギリスの会社が革新的な遺伝子配列読み取り装置(遺伝子シークエンサー)を開発したことは紹介しました↓が、日本での営業・販売活動を開始しているようです。

遺伝子配列(ATGCの組合せ)を読み取る遺伝子シークエンサーは安くても数千万円という高額機器で、個人で購入するなんて夢のまた夢だと思っていたら、同社の販売するMinIONというスマホよりも小さな遺伝子シークエンサーはなんと1つ10万円。この装置を見て最初に思い浮かんだのが「ハンター×ハンター」という人気漫画の下記のシーン

漫画:ハンター×ハンター(冨樫義博)18巻より

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Category:バイオハッカー用実験器具

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2017.09.25Mon/月

PCRした核酸を光じゃなくてpH変化で検出することが可能で、超小型のPCR&検出装置を作製可能

↑BTW

 特定の遺伝子が存在するかどうかを確認する方法としてPCR装置が使われてきました。この方法は自宅で出来るDIYバイオの代名詞として自宅用のPCR装置などが発表されています。しかしこれらのPCR装置で増幅した遺伝子はそのままでは確認することが出来ず、例えば「電気泳動」などの方法を使って増幅したDNA量をチェックする必要がありました。この電気泳動はゲルを作ったり、光学的に特定の波長の光を照射し観察したりとPCR反応以上に手間がかかりました。

 今回、イギリスの研究者が新しい方式のDNA定量法を用いてUSBメモリサイズの超小型PCR&分析装置が作れることを著名な学術雑誌Nature Methodに発表しています。この研究者らはPCR反応で核酸が取り込まれる際に生ずる水素イオンにより溶液が酸性化するのを検出することでPCR反応の情況、すなわちどれぐらい目的の遺伝子が含まれているかをモニター出来ることを報告しています。

 PCR反応は温度を制御するだけ、またpH測定も超小型の半導体で実現可能ですので、これを利用してHIVウイルスが存在するかどうかをUSBメモリサイズの装置で20分で確認出来るとのことです。

DIYバイオにも取り入れたいですね。下記でI2C接続のpHセンサーを18ドルで販売しています。

Category:バイオハッカー用実験器具

 Keyword:電気泳動/38
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2017.09.14Thu/木

細胞に金属ナノ粒子を入れ、マグネットで細胞筋トレさせると良い心臓筋肉組織が出来る

↑BTW


金属ナノ粒子を細胞に取り込ませ、磁石で挟む概念図(出典:A 3D magnetic tissue stretcher for remote mechanical control of embryonic stem cell differentiation.Nat Commun. 2017 Sep 12;8(1):400. PMID:28900152)
 京都大学の山中先生が見出したiPS細胞を使って様々な臓器の細胞が作り出せるようになっていますが、そこから機能的な臓器を作る研究はまだまだ不十分といえます。今回、フランスの研究者Claire WilhelmらがES細胞から作り出した心臓の筋肉細胞にナノサイズの金属粒子を入れ、磁石で挟み込み、「伸び縮み」刺激を加えることで、心臓の筋肉細胞として必要な遺伝子発現が増強されることを報告しています。

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Category:新技術

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2017.08.29Tue/火

人工肉プロジェクトShojinmeat(精進ミート)の定例ミーティングに参加してきた。高校生からオッサンまでバイオハッカーが集合!

↑BTW


 Shojinmeat projectは日本発の家畜に頼らず人工的に培養で「純肉」を作ろうとするプロジェクト。本プロジェクトでは誰でも参加出来るミーティングを定期的に開催しており、今回、東大本郷キャンパス近くのLabcafeで開催されたミーティングに参加してきました。当日参加したのは、Shojinmeatの中の人として活動している人を含め30名程度、年齢層は下は高校生から上はオッサンまで、バイオ系研究を職業とするガチの人もいれば、メディア関係、ニコニコ研究会関係、大学ではバイオ専攻だったけど実験しない仕事についてしまい実験したくてやってきた人、バイオアートがやりたくて来た人など様々でした。

Shojinmeat Projectは2年前の活動開始初期に紹介してます↓


↑Shojinmeatの羽生雄毅氏による短期集中起業カリキュラム「Global Solution Program」の結果報告。これは米シンギュラリティー大学で行われた社会課題のソリューションをテーマとした約10週間のプログラムで、羽生氏は先日日本で初めて開催されたシンギュラリティ大学主催のコンペティション「Global Impact Challenge」で優勝し、このカリキュラムへの無償参加資格をゲットしています。このカリキュラムはほぼ招待者のみ約90名が参加し、会場提供はNASA、資金提供はGoogle、10週間にわたり凄まじい密度でリーダー教育がされ、羽生氏に言わせるとこの10週間の経験を消化するには10年はかかるだろうとのことでした。


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Category:ビジネス・ベンチャー

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2017.08.17Thu/木

週刊文春の記者がDIYバイオを駆使する日も近い?皮膚の微生物で同棲カップルを86%の確率で判別可能との研究結果
Sexually active cohabiting couple have same skin microbiome.

↑BTW

 この研究を行ったのはカナダ・ウォーターロー(waterloo)大学の研究者ら、研究者らはカナダのオンタリオに住む10組の性的に活動的なカップル(sexually active cohabiting couple)(合計20名)のボランティアに協力してもらい、各自の17カ所の微生物を採取し、含まれるバクテリアの遺伝子解析を行ったところ、同棲しているカップルの組合せを86%の精度で言い当てる事が出来たそうです。

この研究で分析した10組のカップルは年齢が20〜49歳で同棲期間は4ヶ月〜14年、17カ所の内訳はupper eyelids(まぶた)、outer nostrils(鼻の外側)、inner nostrils(鼻の中)、armpits(脇の下)、torso(胴)、back(背中)、navel(へそ)、inner thighs(太ももの内側)、bottom of feet(足の裏)、palms of hands(手のひら)と特に局所は含まれていないみたいです(笑)。

 各部分から採取したサンプルはDNAを抽出した後、細菌(原核生物)全ての遺伝子を増やすことの出来るユニバーサルプライマーPro341Fi (5=-CCTACGGGNBGCASCAG-3=)とPro805Ri (5=-GACTACNVGGGTATCTAATCC-3=)を使いPCR増幅した後、イルミナ社の次世代シークエンサーで分析しています。

 この方法を用いれば週刊文春の記者が同棲の疑いのあるカップルを見つけ出すことが可能になります。週刊誌の記者はDIYバイオがこなせると良いスクープがゲット出来るかもしれません。

Category:実験方法

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2017.08.08Tue/火

慶応大のバイオサークル「BioCraft」が自宅でも出来そうなプラナリア実験をMaker Faire Tokyo 2017でデモンストレーション
Planaria may be a suitable creature for DIY bio-hacking

↑BTW


慶応大学SFCのバイオサークルBioCraftがプラナリアの実験キットを先週末に東京ビッグサイトで開催されたMaker Faire Tokyo 2017に出展していました。BioCraftは今年出来たサークルだそうで、ヘルスサイエンス専攻の江村翼氏と、バイオインフォマティクス専攻の原田誠史氏がタッグを組み各自の得意分野を生かして面白い事をやろうという趣旨とのこと。

今回展示していたのは「プラナリア(Planaria)」、プラナリアは2つに切ってもそれぞれが再生して2匹になるフザケた生き物として有名です。下記は会場に持ち込んでいたプラナリアの写真


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Category:バイオハッカーイベント

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2017.08.03Thu/木

すでに現代科学は絶滅したウイルスを遺伝子情報だけから復活させることが出来る
We can reconstitutes extinct virus with only the gene information.

↑BTW

2016年にカナダの研究者David Evansがオンライン注文し、郵便で届いたDNA断片から馬痘ウイルス(horsepox)を
再生させることに成功したそうです。このウイルスは人間に害はありませんが、同じ技術で間違いなく人間に有害で15年前に根絶が宣言された天然痘ウイルスを復活させることは可能とのこと。

Category:未分類

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2017.07.19Wed/水

2017年7月30日(日)に近畿大学生物理工学部で小学校〜対象のオープンキャンパス開催、マイクロマニュピレーターで細胞操作とか体験可能

↑BTW

体験学習では

  • DNA鑑定に挑戦しよう!(遺伝子工学科)
  • スーパーコンピュータを作ろう(生命情報工学科)
  • 生命維持管理装置の操作体験(医用工学科)
などなど、他に小・中学生毎年人気の「子ども科学体験教室」も
昨年は1000人以上集まったそうです。

また、近畿大学生物理工学部では無料で最新のバイオテクノロジーの講演が聴けるイベントを毎年多数開催しているようですよ↓
追記
さらに近畿大学医学部では高校生対象の再生医療ラボのオープンラボを開催とのことです。

Category:幼児・学生向けバイオ

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