2016年3月3日に渋谷で開催されたBioClub(バイオクラブ)の第1回ミーティングに100人以上が集合!
カテゴリー:バイオハッカーイベント(記事数:8)

2016/03/04

2016年3月3日に渋谷で開催されたBioClub(バイオクラブ)の第1回ミーティングに100人以上が集合!


 参加してきました。ついに日本でも企業や大学の研究室に依存しないオープンバイオの動きが始まるようです!

 イベントは予定よりも人数が集まりすぎた関係で当初予定のロフトワークのFabCafe MTRL(マテリアル)から同ビル10階のイベントスペースに変更して開催されました。全体で3時間ほどのイベントはイベント主宰者のオープニングスピーチの後、いくつかのグループに分かれて自己紹介、BioClubに期待すること、自分は何が出来るのかなどをワイワイと話し合い、各チームごとに代表者が発表、その後はビール片手にフリートーク&名刺交換会みたいな流れ。会場では最初からビールやおつまみが購入可能な状態でしたので、私は最初からビール飲みまくり、ハートランドの瓶ビール4本飲んで最後はフラフラしてました。




 興味深かったのはイベントに集まった人のバックグラウンドです。男女比は7:3ぐらいかな?私は当初、オープンバイオに興味を持つのは大学等でバイオ系の学科を出たものの別の職業についた人や、仕事でバイオを本職としているものの、他にバイオでやりたい事がある人が中心だと思っていました。実際にそのような人や、バイオ系の大学生・大学院生が多数参加していましたが、そういった人は半分以下、残りの半分はバイオの専門教育を受けたことが無い人でした。何やらプランナー、メディア関係、起業家が異常に多かったように思います(全体の3割以上?)。これはオープンバイオのムーブメントが始まる下地がまさに今、揃っているのだと感じました。彼らには、彼らのノウハウ・能力を使うとバイオで面白いことが出来るとの予感があるのでしょう。ぜひ深く思いを聞いてみたいものです。




 思うにこういったイベントはまさに「合コン」ですね。全員で何かを始めるには人数が多すぎます。何かが始まるにはそのプロジェクトのコアとなる数人が出会い、そこにサポートしてくれる人が集結することが重要と思いますが、参加者の点と点(今回は2点とは限らない)がつながるにはイベント内の時間だけでは当然足りません。簡単な自己紹介で相手のハートを掴んで、渡した連絡先で連絡を取り合い意気投合すれば進んでいくかもしれませんが、それにしても時間が足りない。この人数ですから全員に自己紹介出来るわけではありません(実際、今回のイベントで俺が話せたのは20人以下かな)。まさに多人数合コンのジレンマ。

 解決方法としてはイベントを繰り返すのと、Webを活用して自己アピールを出来る場を作ることを思いつきました。月に1回でもこのような簡単なプレゼン→飲み会が開催されれば1年もすれば今回の参加者から山ほど新しいプロジェクトが走り出すと感じます。

 イベントの後に開場で知り合ったガチバイオ派(笑)の、実際に培養肉の会社を作っちゃった人とか、滋賀から駆けつけた会社辞めて大学入り直してiGEM参加している人とか、CRISPR-Cas9の切断活性の無い変異体を使ってxxしたいとか成功したらノーベル賞取りかねないようなアイデアを研究している高校生とかと、「すき家」で牛丼食いながら熱く語って帰りました。

次回のミーティングは3月18日だそうです。


 イベントでは多くの人と初めてご挨拶することが出来ましたが、100人以上の人が集まっていたため事前に「会場で会いましょう!」とか連絡取り合っていたものの、顔も知らなかった関係で何人かの人とは挨拶することが出来なかったのが残念です。

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