幼児・学生向けバイオ
2023.11.24学生の合成生物学世界大会iGEMの高校生部門で日本チームが優勝 @iGEM_Ninjas /4
2022.03.01子供向けDNA抽出キット「DNAすいすい for Kids」 /5
2021.07.17基礎生物学研究所が「大学生のための夏のレクチャーシリーズ2021」を8月17日〜8月26日にオンライン開催(参加費無料) /33
2019.12.30高校生科学技術チャレンジの文部大臣賞受賞者:小1でダンゴムシ飼育開始→高校生で大学の設備を借りてフン中の遺伝子解析して新発見 /52
2019.07.05薬学部の学生がミスコンに出場、科学実験で自己PRし栄冠に輝く /6
2017.07.192017年7月30日(日)に近畿大学生物理工学部で小学校〜対象のオープンキャンパス開催、マイクロマニュピレーターで細胞操作とか体験可能 /90
2017.04.18理化学研究所。多細胞システム形成研究センター(CDB)が大学生向けに夏休み5日間のインターシップ募集 /9
2017.01.26アメリカのAmazon.comで科学で遊べる玩具が毎月届く「STEM Club」スタート。月額19.99ドル /9
2016.12.12賞金総額4億円以上!高校生の国際科学オリンピック「Intel ISEF(International Science and Engineering Fair」に出場するには /8
2016.06.15バイオ研究は高校生からやる時代。第6回高校生バイオサミットが2016年7月31日より山形で開催、参加〆切今週末 /1
2013.10.25高校生が最新のバイオ・遺伝子研究の初歩を学ぶことが出来るSpeakScience.orgによるバイオ版「Hello World」キット /3

2023.11.24

学生の合成生物学世界大会iGEMの高校生部門で日本チームが優勝 @iGEM_Ninjas

↑BTW

「大腸菌で抗うつ剤生産に挑戦」をテーマに行ったらしい。
大会への参加チームは独自の生物学的デバイスを設計し、夏の間に各種の遺伝子パーツを用いて完成させ、大会当日に作品についてのプレゼンテーションを行う。
って大会。

プレゼン動画



プレゼン資料


彼らのTwitter



Team Attribution
メンバー
iGEM Grand Jamboree
iGEM - Wikipedia 6 users1イイネ

 Keyword:合成生物学/14


2022.03.01

子供向けDNA抽出キット「DNAすいすい for Kids」

↑BTW

たまねぎ、ブロッコリー、バナナ、生レバーなど身近な食べ物からDNAを取り出す実験ができるキットです。夏休みの自由研究などに最適ですね。Amazonで買えます。
ここからゲノムPCRとかまで展開したいところ!

ちょっと前に紹介した個人向けのPCR試薬などを販売している筑波のバイオベンチャー「株式会社リーゾ」の商品です。


2021.07.17

基礎生物学研究所が「大学生のための夏のレクチャーシリーズ2021」を8月17日〜8月26日にオンライン開催(参加費無料)

↑BTW

2時間×8レクチャーの超充実!


プログラムのセンスがいいなー
「EvoDevoで解き明かす昆虫の多様性創出メカニズム」
「植物が環境を認識して生き抜くしくみ」
「AIが拓く神経生物学」
「実験と理論で生き物を理解する」
「プラナリアとイモリに学ぶ再生原理」
「ゲノムから読み解く昆虫の不思議」
「次世代を作る精子形成の謎を探る」
「植物の電気信号の発生伝搬の仕組みと進化 〜食虫植物やオジギソウに学ぶ〜」
それぞれ2時間ずつとか美味しすぎる!!!!大学生に分かるような資料を2時間分作るの大変だっただろうな(^^;


2019.12.30

高校生科学技術チャレンジの文部大臣賞受賞者:小1でダンゴムシ飼育開始→高校生で大学の設備を借りてフン中の遺伝子解析して新発見

↑BTW

凄いね。今や大学の力を借りなくてもナノポアシークエンサーで自宅で遺伝子解析出来る時代だしキッズのバイオ研究の暴走に期待したい。


2019.07.05

薬学部の学生がミスコンに出場、科学実験で自己PRし栄冠に輝く

↑BTW

それは薬学部と関係ある実験なのか?笑


2017.07.19

2017年7月30日(日)に近畿大学生物理工学部で小学校〜対象のオープンキャンパス開催、マイクロマニュピレーターで細胞操作とか体験可能

↑BTW

体験学習では

などなど、他に小・中学生毎年人気の「子ども科学体験教室」も
昨年は1000人以上集まったそうです。

また、近畿大学生物理工学部では無料で最新のバイオテクノロジーの講演が聴けるイベントを毎年多数開催しているようですよ↓
追記
さらに近畿大学医学部では高校生対象の再生医療ラボのオープンラボを開催とのことです。

 Keyword:顕微鏡/266


2017.04.18

理化学研究所。多細胞システム形成研究センター(CDB)が大学生向けに夏休み5日間のインターシップ募集

↑BTW



定員は30名、以下の11研究室のどれかに希望を出し5日間のインターンシップが体験出来るとのこと。

iPS細胞を使ってミニ腎臓(腎臓オルガノイド)を作る研究室から、数理科学を使って計算シミュレーション的に生命現象を解き明かす研究室まで様々です。
国内旅費、宿泊費も支給されるため金銭的負担はありませんが、応募には400〜800文字の志望動機を提出し、配属先の研究者に名前や性別を伏せて志望動機の文章のみを志望先研究室のリーダーが読んでもらい選考を行うとのこと。


2017.01.26

アメリカのAmazon.comで科学で遊べる玩具が毎月届く「STEM Club」スタート。月額19.99ドル
Amazon.com just launched subscriptional service, named 'STEM club' for buying science toys for kids every month.

↑BTW

Once you subscribed this service for $20 per month, you will receive a well-made educational toy which foster curious mind of kids. The subscription has a choice of age ranges (3-4, 5-7 and 8-13) for variety of toys. Unfortunately this service is not available from Japan now.

STEMはScience(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学), Math(数学)の略、3〜4歳、5〜7歳、8〜13歳の3つのカテゴリーに別けられていて、それぞれの年齢に合わせた玩具が届くらしい。直接「バイオ」の玩具は無いかもしれませんが、結晶生成キット、化学実験セットなどは含まれているようです。

残念ながら日本への発送は不可。現在、1アカウントから各年齢層のセットごとに1セットしか申し込めないそうで、複数の子供を持つ親がコメント欄でクレームつけています。

日本であったら直ぐに申し込みたいですね。しかし、最近、私はうちの3歳児に玩具を与えすぎて悩んでいます。


2016.12.12

賞金総額4億円以上!高校生の国際科学オリンピック「Intel ISEF(International Science and Engineering Fair」に出場するには

↑BTW



インテル主催の「国際学生科学技術フェア」が毎年開催されており、世界75カ国以上から参加があるそうです。このフェアは半世紀以上の歴史があり、賞金総額はなんと4億円以上、最優秀の1名には奨学金7万5000ドルが与えられます。

日本から参加するには朝日新聞主催の「高校生科学技術チャレンジ(JSEC)」、または読売新聞主催の「日本学生科学賞」で選ばれることが必要とのことです。
このコンテストにアメリカの田舎から参加し、NASAのエンジニアになった人の自伝が「ロケットボーイズ」という名前で出版されており、映画化もされているようです。宇宙兄弟でこの描写があったような・・・

今年のフェアでは分子生物学部門で先日紹介した「横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校」(現:慶應義塾大学1年)の学生が優秀賞を受賞したようです。内容はカイコ繭(絹)に含まれるタンパク質を用いた細胞増殖性を分析した研究とのこと。


2016.06.15

バイオ研究は高校生からやる時代。第6回高校生バイオサミットが2016年7月31日より山形で開催、参加〆切今週末

↑BTW



「第6回高校生バイオサミット」が山形県で2泊3日の予定で開催されるそうです。

現在参加者募集中ですが〆切は今週金曜日です。
応募項目には3パターンあり
(1)成果発表部門
(2)計画発表部門
(3)一般参加部門
があり(3)で申し込むことで聞くだけの参加も可能です。交通費、宿泊費等は自分で払う必要がありますが参加費は無料です。自分が高校生の時にこんなイベントがあったら、知っていたら参加してみたかったですね。

(1)(2)は書類審査があり、合格した人はサミット当日にポスターで発表する形式。様々な賞が用意されています。

↓には過去の受賞発表内容が掲載されています。
あくまでも学校名を背負っての発表という形になっています。最近では「理科」の授業にバイオの研究を組み込む高校があったり、高専ではかなり高度なバイオを扱っており、高校の「バイオクラブ」的な活動もかなり高度なことをやっている団体があると聞きます。そのような場で行われた研究でしょうか?個人的には当サイトで目指す「自宅でバイオ」を実現した研究があるのかが気になります。
(省略されています。全文を読む


2013.10.25

高校生が最新のバイオ・遺伝子研究の初歩を学ぶことが出来るSpeakScience.orgによるバイオ版「Hello World」キット

↑BTW


SpeackSciecneのWebページより(現在は消失)


 最新のバイオ・遺伝子研究を体験することが難しい原因の一つはバイオ研究を実施するのに必要な機器が高価なためです。この問題を解決し、高校生に最新のバイオを体験してもらうキットを作ろうとする試みがアメリカのクラウドファウンディングサイト「KickStarter」で資金調達に成功しています。

 提案者が提案しているキットでは、まず蛍光で光る微生物を遺伝子操作で作成します。次に、この微生物を使ってプラスチックのプレート内に好きな模様の蛍光の絵を描いて遊びます。この一連の作業を通じてバイオの基礎を学べるわけです。

(省略されています。全文を読む