バイオハッカー団体・コミュニティー
2023.03.20精巧に作られた細胞培養肉のアクセサリーマグネットを配布 #日本細胞農業協会 #再生医療学会
2021.02.04Urs Gaudenzが主宰するスイス拠点のGaudiLabsが面白い。多数のDIYバイオに使える機器を開発・販売 /4
2020.05.22おうち培養肉作製法開発を目指す団体Shojinmeat Projectの同人誌を5名様にプレゼント(Twitterでフォローしてこの記事をリツイートで応募完了)※※募集終了済み※※ /197
2019.01.23おうち人工培養肉開発の「Shojinmeat Project」の薄い本を5名様にプレゼント(Twitterでフォローしてリツイートで応募)。〆切は2019年1月末。(※終了) /24
2018.11.05理系が愛するスポーツ「キムワイプ卓球」競技者団体は創立10年、会員は550人以上も /36
2018.05.08キッチン人工肉培養を目指し自宅でニワトリの有精卵の細胞を取り出し培養するブログ「るるまゆの実験ノート」 /71
2017.05.15オリジナルの遺伝子改変生物を作る方法が学べる無料のオンラインコース「Synthetic Biology -ONE-」 /86
2016.10.21横浜サイエンスフロンティア高等学校に行けば高校生から高度なバイオ研究可能 /9
2016.08.26渋谷に共用バイオラボ設立を目指すBioClubがMaker Faire Tokyo 2016に出展 /17
2016.08.19バイオツールの自作に力を入れる「ファブラボ浜松テイクスペース」がMaker Faire Tokyo2016に出展 /55
2016.01.28世界で一番DIYバイオに関する情報交換が盛んっぽいGoogleグループ内「DIYbio」で議論されている内容(2016年1月) /30
2015.06.10BiocoutureとSynBioBetaによる生命体アート(バイオアート)の専門ページ「Biofabricate」 /1
2015.02.06DIYバイオとバイオアートのドキュメンタリービデオを全6エピソードで紹介するサイト「DIYsect」 /29
2014.09.09DIYバイオスペースを作るための情報共有を目的とした日本人主体のFacebookグループ「DIY/Hacking to the Biology!」が誕生 /29
2013.10.08子供&大人の分子生物学研究教育を推進する団体「ジェンスペース(Genspace)」 /40

おうち培養肉作製法開発を目指す団体Shojinmeat Projectの同人誌を5名様にプレゼント(Twitterでフォローしてこの記事をリツイートで応募完了)※※募集終了済み※※(2020.05.22)
2023.03.20

精巧に作られた細胞培養肉のアクセサリーマグネットを配布 #日本細胞農業協会 #再生医療学会

↑BTW

今週末2023年3月23日〜25日に開催される第22回日本再生医療学会総会にて下記の細胞培養肉マグネットを配布するそうですよ。


製作のお手伝いしました。


↓そんなに数が無いから在庫切れにご注意


(省略されています。全文を読む

 Keyword:Shojinmeat/23


2021.02.04

Urs Gaudenzが主宰するスイス拠点のGaudiLabsが面白い。多数のDIYバイオに使える機器を開発・販売

↑BTW

Webページ

Youtubeチャンネル
Facebookページ
主宰者はブラシレスモーターとかハードウェア専門らしいけどショップには魅力的なDIYキットが多数
  • オープン・テルミン(楽器)/169ユーロ
  • オープン・マイクロ流路プラットフォーム/945ユーロ
  • ポケットPCR/99ユーロ
  • GaudiShop ? Open Technology2イイネ
ポケットPCRは2AのUSB電力で駆動、0.2mLチューブ×5でPCR可能。重さわずか50g
完全オープンソースでgithubで公開されています。
他にも光ファイバーを使った分光光度計
DIY分注装置、DIYバイオプリンティング装置

 Keyword:顕微鏡/197


2020.05.22

おうち培養肉作製法開発を目指す団体Shojinmeat Projectの同人誌を5名様にプレゼント(Twitterでフォローしてこの記事をリツイートで応募完了)※※募集終了済み※※

↑BTW


たまに参加している同人サークル(?)Shojinmeat Projectの最新の同人誌を5名様にプレゼントします。欲しい人はTwitterでフォローしてこの記事をリツイートしてね。当選者にのみTwitterのダイレクトメッセージで当選通知します。

↓ココ

この本はクラウドファンディングで月1000円以上支援すると年2回もらえるやつです。
今回はずいぶん分厚いです。目次


(省略されています。全文を読む


2019.01.23

おうち人工培養肉開発の「Shojinmeat Project」の薄い本を5名様にプレゼント(Twitterでフォローしてリツイートで応募)。〆切は2019年1月末。(※終了)

↑BTW


たまに出入りしている。おうちで人工肉培養技術を確立しようとする団体「Shojinmeat Project」がコミケで販売している薄い本を5冊ほど自腹ゲットしましたので、DIYバイオ普及のために皆さまにプレゼントします。
応募方法は最近流行のTwitterでこのアカウントのフォローして、該当の投稿のリツイートするだけってやつ。おそらく某社長のお年玉プレゼントより100万倍ぐらい当たりやすいと思われます(笑)。最大で数倍ぐらい?

中身をちょっと紹介。今号は2018年の総括的な立ち位置なこともあるのか、文字小さ目で情報量が多いように思います。↓自宅実験マニュアル完全版

↓細胞培養液を自宅で合成してみた。団体には漫画描ける人も参加しておりメディア面から参加しております。


↓ホームセンターなどで入手出来るものや、スポーツドリンクなどを使って市販の培養液を再現します。


↓人工肉はイスラム教で許容されるのか?といった文化的面から参加している人もいます。



2018.11.05

理系が愛するスポーツ「キムワイプ卓球」競技者団体は創立10年、会員は550人以上も

↑BTW

マジか!


2018.05.08

キッチン人工肉培養を目指し自宅でニワトリの有精卵の細胞を取り出し培養するブログ「るるまゆの実験ノート」

↑BTW


ブログ「るるまゆの実験ノート」

 自宅で人工肉培養を目指すShojinmeat_projectに参加している「おうち実験担当」な人のブログです。オーガニックストアや、通販で誰でも買えるニワトリの有精卵から、筋肉細胞を取り出し、クリーンベンチも無しで自宅細胞培養に成功しています。遠心分離は扇風機に15mLチューブを結び付け行っているとのこと。

 実験の一部にはまだ専門ラボ用の培養液などを使用していますが、それらをホームセンター、通販などで一般に手に入るものに置き換えるべく、FBS(研究用のウシ血清)を卵黄で置き換え、培地も手に入る素材(ビタミン剤とか栄養ドリンクとか)で自作し、培養した細胞の凍結保存にチャレンジしていくことを今年(2018年)の目標に挙げています。

細胞の観察は、16000円ほどで買える↓の顕微鏡を使用。

 植物の細胞培養(カルス培養)を自宅で実現している人はチラホラ見かけますが、動物細胞をこのように自宅で培養出来るようになったのは新しいですね。また、先日参加したshojinmeat projectの定例ミーティングでは彼女がこのようなDIY培養実験の報告をする一方、電子工作の得意な人が安価に作製可能な自作培養装置の作り方を披露するなど、様々な専門の人が知恵を出し合うことで徐々に自宅でDIYバイオする環境が整いつつあるようでした。

 今のところ、取り出した細胞をある程度まで培養・増殖させることには成功していますが、これから肉を作り出すには安直に考えると(1)何かしら細胞を無限増殖させるテク、(2)三次元培養して肉塊にするテク。が必要と思われます。また、継代培養は細胞をはがす処理が面倒なのでNIPAMとか物性変化素材とか使えたらよいですね。そういえば、shojinmeat projectには化学ベースの素材屋さんはいないみたいので、我こそはと思う人はぜひ参加を!

shojinmeat projectは人工肉培養の仕方を漫画にして公開しています↓


2017.05.15

オリジナルの遺伝子改変生物を作る方法が学べる無料のオンラインコース「Synthetic Biology -ONE-」

↑BTW


現在4つのコースが登録されています。それぞれのコースは1〜2時間程度の動画を含み、約10のレッスンに分かれており、終了するのに約4時間かかるボリュームとのことです。この中にはクイズや研究以外の事項も含まれています。

 このプロジェクトはCRI(Center for Research and Interdisciplinarity)により主催されておりフランスの様々な団体がスポンサーになっているようです。ちょっと詳細は読み取れませんでした。

 Keyword:合成生物学/12


2016.10.21

横浜サイエンスフロンティア高等学校に行けば高校生から高度なバイオ研究可能

↑BTW


最近はすごい高校があるんですね。施設紹介を見ると

動物実験施設はないみたいですが、それ以外は大学並です。

在籍する学生が昨年の「第5回高校生バイオサミット」で入賞しています↓
興味深いことに、この高校は変わった事を売りにしている単なるマニアックな学校というわけではなく、神奈川県内でもかなりの高偏差値のようです↓


2016.08.26

渋谷に共用バイオラボ設立を目指すBioClubがMaker Faire Tokyo 2016に出展

↑BTW


先日から何度かミーティングに参加しているBioClubがお台場ビッグサイトで開催されたMaker Faire Tokyo 2016に出展していました。


 出展タイトルは「BioClubメンバーの成果物(バクテリア染色等)」です。

(省略されています。全文を読む


2016.08.19

バイオツールの自作に力を入れる「ファブラボ浜松テイクスペース」がMaker Faire Tokyo2016に出展

↑BTW


2016年8月6〜7日に東京ビッグサイトで行われた「Maker Faire Tokyo 2016」に静岡県のFabLab「ファブラボ浜松テイクスペース」が出展しており、自宅でバイオ実験するのに便利な各種ツールを展示しておりました。
↓ビーカー内の液体を拡販するための装置です。アクリルプレートの下はパソコン用のファンを利用している感じです。こういう磁石の入った攪拌子(amazon)を購入してやれば、ビーカーの下段で回転する磁石の影響で液体に触れることなく攪拌することが出来るバイオ実験に必須の一品です。

あ、意外と市販品も安いのありますね。5800円の市販品が売られています。↓


(省略されています。全文を読む


2016.01.28

世界で一番DIYバイオに関する情報交換が盛んっぽいGoogleグループ内「DIYbio」で議論されている内容(2016年1月)

↑BTW

今の時点(2016年1月28日)時点でどんな話題が話されているのかを翻訳して下記にリストします。

トピックのタイトル投稿数
生物学的安全性の専門家に聞く(DIYbio.orgの新サービス)、無料で専門家に相談出来ます39
シリコンバレーのDIYバイオ推進団体IndieBioによる3000万円まで出資してもらえる起業アシストサービスについて3
どのようにしたらカモミールからハルマラアルカロイドを抽出出来るか5
オープンソースPCRの問題とは何か?(独自のPCRを作りたい)26
土壌バクテリア「アグロバクテリウム」の出す物質について6
アトランタのバイオラボを救う試み3
神経組織はどこで購入出来るか?10
メタンのようなガスに反応して発光するバクテリアを集めたり作ったりするキットはあるか?8
新しいメディアにおける合成生物学〜我々はどのようにうまくやれるか?2
子供のためのバイオハッキング3
ベルリンで2月4〜5日に行われるイベントについて1
ラセン藻(Spirulina)の教育用ビデオ4
クロレラへの遺伝子導入?、エレクトロポレーションと超音波と塩化カルシウムどれが良いか22
TAE緩衝液とpH5
研究が好きな高校生はいるか?2
作業場所について0
オーストラリアのPerthグループ28
インドのDIYラボ15
プロ手オミクスのために発送可能なバクテリアサンプルを準備してくれるDIY生物学者の募集3
2月6に開催される科学と行動主義のワークショップについて3
藻とエビの共飼育について3
DIYバイオラボの構築についての意見と手助け16
ニューデリーにおけるバイオハッキングについて18
kickstarterで始めた屋外で使える電波モジュールについて1
biohacklabs.orgの現状と目的について22
オープンソースの遠心基「Opentrons」追加するモジュールについて4
植物とは何か13
33℃で成長出来ないバクテリアについて7
どこで私の生物分子アニメーションを公開すれば良いか8
1月11日〜13日に合成生物学の人向けのオープンラボ訪問について1
誰か質量分析計を手に入れた人いる?2
どこかにオンラインのバイオハッカーコミュニティーある?1
2月6日に英国アーヴィンでのWetwareArtイベントについて1
植物プロトプラストと微小流露に関する投稿文章の募集13

適当にタイトルのみで訳しているので、特に下の方に行くほど適当な訳になってます。正確には下記リンク先を見てください。

一月のうちに様々な内容についてコミュニケーションが行われています。

ちなみに日本でSTAP細胞が発見されたとニュースされた時の議題↓


2015.06.10

BiocoutureとSynBioBetaによる生命体アート(バイオアート)の専門ページ「Biofabricate」

↑BTW

Biocoutureはイギリスを拠点にする世界初(自称)の生命体アート(バイオアート)のコンサルタント団体です。創設者はTEDでスピーチも行っています。

Synbiobetaは合成生物学(Synthetic biology)に関する起業家、発明家、政策決定者、ファンの団体です。11月にサンフランシスコで国際学会を開催するとのことです。
Biofabricateはその名の通り、バイオアートを扱うページです。ほ乳類細胞、バクテリア、藻類、細菌類などの画像が展示されています。4人の女性チームにより運営されているようです。毎年講演会を実施しているようです。

 Keyword:バイオアート/32


2015.02.06

DIYバイオとバイオアートのドキュメンタリービデオを全6エピソードで紹介するサイト「DIYsect」

↑BTW

DIYsectの中では現在2つのドキュメンタリービデオが公開されています。
全6エピソードの予定だそうです。
第1エピソードではLearning in Publicとして北米各地のDIYバイオ団体を紹介しています。紹介されているのは3団体

アメリカ東海岸のBiologik Labs
アメリカ西海岸のBiocurious
カナダのBiospace
その他に下記のHiveBio、Genspace、LA Biohackersも紹介されています。
第2エピソードではバイオテロとの関わりについて紹介しています。

どちらのエピソードも非常によくまとまっておりこの2つを見ればDIYバイオの現状をよく理解出来そうです。

 Keyword:バイオアート/32


2014.09.09

DIYバイオスペースを作るための情報共有を目的とした日本人主体のFacebookグループ「DIY/Hacking to the Biology!」が誕生

↑BTW



 先日、当サイトの掲示板で設立の話が出ていました。Facebookグループの説明文としては
DIYバイオスペースを作る為の情報共有を行いたいと思います。その為にはバイオのみならずファブラボの方の視点も一般の方の視点も必要としています。ラボ設立の定義の討論や周辺機器の討論などをしていきたいと考えています。
となっております。グループ内では自作で電気泳動装置を作成する手法などのトピックスが話し合われていました。

 Keyword:電気泳動/62


2013.10.08

子供&大人の分子生物学研究教育を推進する団体「ジェンスペース(Genspace)」

↑BTW



 この団体は、TEDプレゼンテーションでDIYバイオの世界を語っていたエレン・ジョジェーセン(Ellen Jorgensen)が代表を務める団体です。彼女がTEDプレゼンテーションの中で語っていたようにジェンスペースは子供と大人の分子生物学研究教育を推進する非営利団体です。

※分子生物学(Molecular Biology)とはバイオ研究の一分野を意味し、バイオ研究の中でもDNA、遺伝子配列を操作する分野を意味します。

(省略されています。全文を読む