アナフィラキシーショックを緩和するための自己注射器「エピペン」をハックして価格20分の1の「エピ・ペンシル」をDIYする
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2017.01.30

アナフィラキシーショックを緩和するための自己注射器「エピペン」をハックして価格20分の1の「エピ・ペンシル」をDIYする


 昨年末、Mylanという会社がアナフィラキシーショックを緩和するための携帯用自己注射ペン「エピペン(Epipen)」の値段を突如5倍につり上げる事件がありました。エピペンは屋外でハチに刺されアナフィラキシーショックを起こした場合の症状を緩和するのに有効であり、安価に供給され、多くの人が「もしも」のために携帯しているのが好ましいですが、この値上げは人々の足下を見たヒドイ行為だと批判を集めています。

この問題に、「じゃあ自分で安く作るよ」と言い出した人がいました。これは「collective Four Thieves Vinegar」という団体のリーダーのMichael Laufer。カリフォルニアの数学の教授です。彼はYoutubeにEpipenと同じように使えるエピ・ペンシル(Epi-pencil)の作り方を投稿しています。

エピペンの値段は5倍に値上げされ600ドルになったそうですが、このエピ・ペンシルは35ドルで作れるそうです。

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