1万円でサーマルサイクラー(PCR装置)を作ろう!その3。Raspberry Piを使って電装部分を作製
カテゴリー:PCR装置を作ろう(記事数:6)

2017.11.09

1万円でサーマルサイクラー(PCR装置)を作ろう!その3。Raspberry Piを使って電装部分を作製


とりあえず電装部分を組みました。右の基板はRaspberry Pi zero、左の基板にモータードライバと電解コンデンサが乗っています。おまじないに12V電源につなぐところにヒューズも設置しました。
これと12V電源と、USB電源を用意する必要があります。まだ通電してません(笑)。

★使った部品
Raspberry Pi zero(5ポンド、日本への送料含めて2000円ぐらい、国内通販は品薄なので)

温度センサーDS18B20。370円
いわゆる電子部品に相当するのはRaspberry pi、モータードライバ、電解コンデンサ、抵抗の4個だけです。
電源ユニットを入れると電気関連の部品代金は6000円ぐらいかな?

↓基板部分アップ。太い2Pソケットに12V電源をつなぎ、細い2Pソケットはペルチェに繋がっています。


↓裏面、ひどいのは分かってますw。ユニバーサル基板で裏面をつなぐのって何か良い方法あるんだろうか?


↓回路図です。


Raspberry PiはWifiドングル挿してPC経由で制御出来ますが、ゆくゆくは何かしらディスプレイとボタンを設置してスタンドアローンで使えるようにしたいですね。
ディスプレイどうしよう。
とかかな、↓まともなタッチパネル液晶も安いね入力部分どうするかな、ボタンを数個GPIOにつなぐのも良いけど面倒だな、安いUSBキーボードでもつないだ方が良さそう。このへんを合わせると総額1万円は超えちゃうかもしれません。とりあえずはPC経由で制御しようと思います。

通電して問題ないようなら、次回は温度センサーの検出値を元にペルチェに流す電流をコントロールして温度を一定に保つのにチャレンジしてみます。

このユニットを使えば-20℃とか、4℃とか、37℃とかの冷凍庫、冷蔵庫、保温装置も簡単に作れるね。

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