東京飯田橋駅前にあるリバネス社のバイオ研究用ラボスペースを見せてもらった
カテゴリー:ビジネス・ベンチャー(記事数:6)

2014/11/05

東京飯田橋駅前にあるリバネス社のバイオ研究用ラボスペースを見せてもらった

 リバネス社は、日本のバイオ研究をサポート・拡大を目指す活動している日本の企業です。先日、紹介したバイオサイエンスグランプリなどに加え、安価なサーマルサイクラーの自作キット「MakersToyPCR」を販売していたり、子供向けのバイオ教室なども開催しています。また、一般の人がバイオ研究を行うことの出来るラボスペースを東京飯田橋の同社知識創業研究センターに設置しています。

 今回、訪問してラボを見せてもらうことが出来ました。似たようなバイオ研究のラボスペースは海外でも知られており注目されています。たとえば以前紹介したアメリカ東海岸のGENSPACEやアメリカ西海岸のBioCuriousなどが有名です。

 入り口、東京飯田橋の駅前にあります。看板発見!「Leave a Nest」で「リバネス」です。知らないと読めないかもしれません。


 案内してくれたのは研究戦略開発事業部の高橋宏之さん。左手前にあるのはリバネス社で販売しているOpenPCRです。リバネス社では海外で販売されているOpenPCRを国内向けに販売しています。


 多数の機器が揃っています。CO2インキュベーターや冷蔵庫、冷凍庫、滅菌用のオートクレーブなどが複数台ありました。バイオラボの広さは100平方メートルぐらいでしょうか。とても広いです。リバネス社では小学生から参加出来る月額1万円の「ディスカバリー研究所」というカリキュラムをやっていて、休日にはこのスペースでカリキュラムに参加する人達がバイオ実験を行っているそうです。このコースに申し込めば月に2回、2時間程度、白衣を着てバイオ実験を体験することが出来ます。リバネス社ではラボスペースのさらなる活用を進めておりバイオ実験に興味がある大人が自由に利用出来るプランを計画中とのことでした。


 机の上、小物も含めて一通りのバイオ実験が可能な装置が揃っています。電気泳動したゲルを確認するためのUVトランスイルミネーター、多数のマイクロピペット、DNA電気泳動用の泳動槽、溶液を攪拌するためのボルテックスミキサーが見えます。奥の棚には必要な試薬が揃っていました。


 無菌操作用のクリーンベンチです。動物細胞、植物細胞、各種菌類などを取り扱えます。このバイオラボは「P1」という規格の実験が出来るようになっています。

Category:ビジネス・ベンチャー

 Keyword:【電気泳動/20】


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