2016.09.06
YCAMバイオ・リサーチが身の回りの素材で作ったDIYバイオ器具などをMAKER FAIRE TOKYO 2016に出展
YCAM(山口情報芸術センター)が先日東京ビッグサイトで開催されたMAKER FAIRE TOKYO 2016に出展していました。
ホームセンターなどで入手可能な安い素材で作った実験用ベンチです。
オープン・イースト・プロトコルズ
白熱電球の熱と制御装置を組み合わせた菌の最適生育温度に維持するための装置とのことです。
YCAMでは2015年から活動を開始しており、山口県山口市に、バイオ研究に必要なクリーンベンチ、オートクレーブ、インキュベーター、PCR装置(サーマルサイクラー)、遠心分離器、顕微鏡などの基本的設備を持ったバイオラボスペースを運用しているそうです。
また、年に数回のペースで様々な内容で小学生から楽しめるバイオイベントを開催しているとのこと。上記に紹介したチラシは古いかもしれないので、最新の情報はYCAMのWebページで確認ください。
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※当サイトで実施している実験において使用している試薬・機器は全て一般の人が購入・入手可能なものです。入手方法は過去に紹介されているはずですが、見つけられない場合はコメント欄等でお問合せください。
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