2018.08.31
日本、ゲノム編集技術を使って「遺伝子の削除」しただけの動物・植物作物は自由に野外で飼育・栽培OKに
「外来遺伝子を挿入」する編集を行った場合は従来どおりカルタヘナ法の対象で、密閉環境で飼育・栽培を行い外部に漏れ出ないようにする必要がありますが、もともとの動植物にある遺伝子を「削除」のみなら法律による届け出義務は免除されました。
問題が起こった時に対象出来るように任意での届け出を受け入れる仕組みは導入されます。
削除だけなら問題は起こらないって論理は愚かな気がしないでもないですが、DIYバイオ的にはウェルカムですね。これは楽しくなってきた!
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※当サイトで実施している実験において使用している試薬・機器は全て一般の人が購入・入手可能なものです。入手方法は過去に紹介されているはずですが、見つけられない場合はコメント欄等でお問合せください。
コメント
いいっすね!=176
001 [08.31 18:45]匿名さん@OCN:削ったのが別の機能を抑制していたなんてありそうですね ↑(49)
002 [09.01 14:42]>>001@Dion:そんな遺伝子なら、自然界でも変異がおこって不活化していることもあるでしょうから、問題ないのでは。 ↑(19)
003 [09.01 16:45]匿名@Dion:>>002願望なら安全側にして欲しいですね ↑(31)
004 [09.03 13:51]匿名:ノックアウトならOKって、謎すぎるw ↑(12)
005 [09.05 03:25]t@YahooBB:これってブレーキの無い車にOK出すようなものでしょ。そんなのが周囲にあると恐怖でしかないが。 ↑(29)
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