顕微鏡上でのタイムラプス撮影にも対応したDIY小型インキュベーターVersion 3。加温ユニットを独立させ汎用性をアップ!
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2022.09.12

顕微鏡上でのタイムラプス撮影にも対応したDIY小型インキュベーターVersion 3。加温ユニットを独立させ汎用性をアップ!

↓とりあえず3台製造


↓温度維持装置部分が独立構造になっていて取り出せます。



↓ヒーターユニットは独立構造ですので、このようにどこでも隔離された小さい空間内を温度一定に維持することが出来ます。


↓制御基板部分


↓制御基板の反対側はファンとヒーター部分、出ている線は温度センサー部分です。


↓以前のモデルでは出力不足で冬場に37℃まで上昇させられないことがあったので少しパワーの強いヒーターに変更しています。そのおかげでヒーターユニットを直接本体に固定するとPETGで出来ている本体(青い部分)が少し溶け気味になってしまってました。これを回避すうために、ホームセンターで買ってきた下記のパーツ(1個23円)を介してヒーターを本体に固定しています。


↓顕微鏡上で使う時はこのボックスにヒーターユニットを埋め込んで使います。ここはこれまでと同じサイズです。上下にはめ込まれている透明部分は100円ショップに売っているiPhone 12Pro Maxの保護ガラスなのでそのサイズです。最近、さらに大きめのニンテンドースイッチの保護ガラスが売られているのを見つけたので、そのガラスを使って少し大きめの装置を作ることも可能ですね。


↓顕微鏡用のボックスにヒーターユニットをはめ込んだところ。


↓これで1セット。コンパクトな12V×2.5AのACアダプターを見つけたので、それを使っています。


青い部分の3Dプリンターで作ったパーツ3つのデータです。

好きな素材で作ればよいと思いますが、こちらではPETGフィラメントでinfill=100%で出力しています。フィラメントの総使用量は3つ併せて100g程度=300円ぐらいかな。
使用したパーツ一覧と入手先
入手場所コスト
(1)iPhone 12 ProMaxの保護ガラス×2ダイソー220円
(2)温度制御ユニット300円
(3)PTCヒーター(110℃、3-10W)850円
(4)40mm四方サイズ、12Vファン300円
(5)アダプター用ケーブル1個30円
(6)PTCヒーターを固定するための一文字金属パーツ×2ホームセンター60円
(7)放熱板100円ぐらい(ダイソーのイトノコで好きなサイズに切って使う)
(8)ACアダプター(12V、2A以上)600円
(9)M3のネジとナット色々ホームセンター100円ぐらい
(10)結束バンドダイソー
(11)シリコンパッド100円ぐらい。

材料費は上記を足していくと全体で3000円ぐらい。

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 Keyword:顕微鏡/322



※当サイトで実施している実験において使用している試薬・機器は全て一般の人が購入・入手可能なものです。入手方法は過去に紹介されているはずですが、見つけられない場合はコメント欄等でお問合せください。

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