CD-Rのアルミ蒸着膜をセロテープではがすと「回折格子」として使え、スマホカメラで分光分析することが出来る
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2024.02.01

CD-Rのアルミ蒸着膜をセロテープではがすと「回折格子」として使え、スマホカメラで分光分析することが出来る

CDには625本/mmの同心円状の溝があり、アルミ蒸着膜をはがせば回折格子として使えるそうです。

ちなみに調べるとBlu-Rayディスクのピッチ幅は0.32μmらしいので、1mmあたり3000本ぐらい。
CD-Rを処理しなくてもAmazonに500本/mmと1000本/mmの回折格子シートが売ってるね。
溝の幅は最適な値があるのかな?
その気になればWebカメラで撮影した画像を解析するスクリプトを書いて分光光度計作れるね。プリズムじゃなくて回折格子を使うことにメリットってあるのだろうか?光の減衰は回折格子の方が少なそう。

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コメント

いいっすね!=103
001 [02/01 21:19]@Nuro:この細かさなら使えるかな。真空中にいれて大丈夫かな。 (31)
002 [02/03 08:34]あいす@Nuro:幅は分解脳を決定します。細かくなればなるほど波長分解能は向上します。ただし、分光できる波長範囲が狭くなります。プリズムは媒質の屈折率とプリズムの大きさを変えないと分解能を向上させることができないのがデメリット。ただし、可視光領域なら光のロスはプリズムの方が少なくできるかも。 (35)

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