LEDで室内シソ栽培(11日目)
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2024.10.04

LEDで室内シソ栽培(11日目)

現在の様子です(リアルタイムタイムラプス配信中)



↓1週間前の種を水に漬けて4日目の様子なのですが、少し水が濁ってカビている感じです。種を殺菌してから始めれば良かった。こちらはやっと発芽したところなのですが


上記のディッシュから落ちた種がコップの下の方で元気よく発芽している。この部分は上から照射しているLEDライトはほとんど当たらない部分です。これはもしかしてシソの種は光が当たっていると発芽しにくい系かもしれません。


↓拾い上げて植えました。


↓現在の様子です。種を水に漬けて11日目でこんなものでしょうか?もう少し成長速度は速いかと思っていたのですが・・・


下記のサイトを見ると、シソの最適発芽温度は20〜25度。最低発芽温度は4℃、最高発芽温度は28℃と書いてあるので気温高すぎな状況かもしれません。
あ、下記のサイトにはシソの発芽には光が必要と書かれていますね
コップの底に落ちた種の発芽が良いのは温度が原因かもしれません。
他の変更点としては、LEDライトは24時間照射するのを止めて、朝7時〜夜9時の14時間照射するようにしています。電源のタイマーコントロールにはこれを使っています。
今後の進め方TODOリストですが
(1)タイムラプス撮影と同時に温度、湿度、光量をモニタリング出来るようにする
(2)カメラを設置しやすいような器具を3Dプリンターで作製
(3)夜間が真っ暗だとタイムラプス配信の時に見にくいので夜用のライトを設置
(4)2つ目の栽培を開始
(5)水の蒸発が激しいので大量の水のリザーバーを設置
(6)水のバブリングを追加
(7)水耕栽培装置の3Dプリンター用データを公開
(8)タイムラプス配信サーバー側の過去ファイルを削除する仕組みを導入

植物がある程度起動に乗ったらキノコ栽培を開始する予定。

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※当サイトで実施している実験において使用している試薬・機器は全て一般の人が購入・入手可能なものです。入手方法は過去に紹介されているはずですが、見つけられない場合はコメント欄等でお問合せください。

コメント

いいっすね!=3
001 [10/05 21:53]りうか★1:水分が大量にあるとダメになるのは多くの種に共通。程よい湿り気と酸素の供給を前提に発芽温度が適正値範囲内である時によく発芽しますよ。シソは庭に種ばらまいておけば以降もこぼれ種で一生生え続けると思う。それぐらい簡単なのがシソ。

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