2024.11.30
植物カルス培養する時に次亜塩素酸よりも100円ショップの除菌スプレーの方が良いらしい
「ウイルス除菌スプレー」という商品名には違和感を感じるがそれは置いておいて、次亜塩素酸ナトリウムと比べて組織へのダメージが少ないとのこと。
キクの花弁は年中手に入るし、ウイルスフリー化などで広くカルス化が実施されており多数の情報がありますね。サイトカイニン/オーキシン比で分化の方向性を明確に制御出来ています。
- 簡単にできる組織培養 〜授業実験でできるキクの花弁培養〜 | 生物授業実践記録 | 理科 | 高等学校 | 知が啓く。教科書の啓林館
- キクの葉片培養におけるカルスの生長と器官形成におよぼす糖の影響(PDF)
- キク花弁培養による多芽体形成と植物体再生(PDF)
- カルス形成の分子メカニズム〜アクセス因子とブレーキ因子〜 1 users(PDF)
Category:#植物DIYバイオ
※当サイトで実施している実験において使用している試薬・機器は全て一般の人が購入・入手可能なものです。入手方法は過去に紹介されているはずですが、見つけられない場合はコメント欄等でお問合せください。
コメント
いいっすね!=33
001 [11.30 13:46]ふぇちゅいんさんふぁん(ゆるりゆラリー)★99:「ウィルス除菌」で検索すると厚労省のサイトにこうありました。「「除菌」は、菌やウイルスの数を減らすことです」。科学や一部の業界的には違和感があるかもしれないけど、一般常識はこれに準ずるのでしょうね。 新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について|厚生労働省 105 users ↑(19)
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