2014.11.19
生体シグナル検出ユニット作製キットを販売する「ビタリーノ(Bitalino)」
ビタリーノ(Bitalino)はポルトガルのPLUXという会社が行うプロジェクトで生体シグナルのDIYを目指しています。
ビタリーノが販売する169ユーロのキットの中にBluetooth接続のECG(心電図計)、EMG(筋電センサー)、EDA(皮膚電位センサー)測定、加速度センサー、光センサーがセットになっています。
さらに無料ダウンロード出来るWindows/Mac/Linux用のソフト「OpenSignals」を使えば、生体シグナルを自分のコンピューターでモニターし、またそのシグナルを利用したソフトを開発することも可能です。
またAndroid、Adruino、Java、Rasberry Piなど様々なプラットフォームで開発するためのAPIが公開されています。日本への発送も対応しており送料は12.38ユーロで表示されていました。
個人的には脳波センサーを追加して欲しいところです。
Category:ブレイン・マシン・インターフェース
※当サイトで実施している実験において使用している試薬・機器は全て一般の人が購入・入手可能なものです。入手方法は過去に紹介されているはずですが、見つけられない場合はコメント欄等でお問合せください。
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