バイオアート |
----------このキーワードを使っている記事----------
2017.08.29:人工肉プロジェクトShojinmeat(精進ミート)の定例ミーティングに参加してきた。高校生からオッサンまでバイオハッカーが集合!
2015.06.10:BiocoutureとSynBioBetaによる生命体アート(バイオアート)の専門ページ「Biofabricate」
2015.02.06:DIYバイオとバイオアートのドキュメンタリービデオを全6エピソードで紹介するサイト「DIYsect」
2014.08.11:東京・五反田のゲンロンカフェで行われたトークイベント「生物学はどこまで自由になれるのか?――DIYバイオの可能性」
2013.12.27:遺伝子操作された植物を一般の人が再度遺伝子操作を行い自然の姿に戻すプロジェクト「Common Flower/White Out」
2017.08.29
人工肉プロジェクトShojinmeat(精進ミート)の定例ミーティングに参加してきた。高校生からオッサンまでバイオハッカーが集合!
人工肉プロジェクトShojinmeat(精進ミート)の定例ミーティングに参加してきた。高校生からオッサンまでバイオハッカーが集合!
Shojinmeat projectは日本発の家畜に頼らず人工的に培養で「純肉」を作ろうとするプロジェクト。本プロジェクトでは誰でも参加出来るミーティングを定期的に開催しており、今回、東大本郷キャンパス近くのLabcafeで開催されたミーティングに参加してきました。当日参加したのは、Shojinmeatの中の人として活動している人を含め30名程度、年齢層は下は高校生から上はオッサンまで、バイオ系研究を職業とするガチの人もいれば、メディア関係、ニコニコ研究会関係、大学ではバイオ専攻だったけど実験しない仕事についてしまい実験したくてやってきた人、バイオアートがやりたくて来た人など様々でした。
Shojinmeat Projectは2年前の活動開始初期に紹介してます↓
↑Shojinmeatの羽生雄毅氏による短期集中起業カリキュラム「Global Solution Program」の結果報告。これは米シンギュラリティー大学で行われた社会課題のソリューションをテーマとした約10週間のプログラムで、羽生氏は先日日本で初めて開催されたシンギュラリティ大学主催のコンペティション「Global Impact Challenge」で優勝し、このカリキュラムへの無償参加資格をゲットしています。このカリキュラムはほぼ招待者のみ約90名が参加し、会場提供はNASA、資金提供はGoogle、10週間にわたり凄まじい密度でリーダー教育がされ、羽生氏に言わせるとこの10週間の経験を消化するには10年はかかるだろうとのことでした。シンギュラリティ大学主催のコンテスト 優勝は「培養肉」、基調講演でソニーCSL北野氏や大阪大学の石黒教授が登壇 | ロボスタ - ロボット情報WEBマガジン 1 users
(省略されています。全文を読む)
Category:ビジネス・ベンチャー
2015.06.10
BiocoutureとSynBioBetaによる生命体アート(バイオアート)の専門ページ「Biofabricate」
BiocoutureとSynBioBetaによる生命体アート(バイオアート)の専門ページ「Biofabricate」
Biocoutureはイギリスを拠点にする世界初(自称)の生命体アート(バイオアート)のコンサルタント団体です。創設者はTEDでスピーチも行っています。
Synbiobetaは合成生物学(Synthetic biology)に関する起業家、発明家、政策決定者、ファンの団体です。11月にサンフランシスコで国際学会を開催するとのことです。
Biofabricateはその名の通り、バイオアートを扱うページです。ほ乳類細胞、バクテリア、藻類、細菌類などの画像が展示されています。4人の女性チームにより運営されているようです。毎年講演会を実施しているようです。
(省略されています。全文を読む)
Category:バイオハッカー団体・コミュニティー
2015.02.06
DIYバイオとバイオアートのドキュメンタリービデオを全6エピソードで紹介するサイト「DIYsect」
DIYバイオと[[バイオアート]]のドキュメンタリービデオを全6エピソードで紹介するサイト「DIYsect」
DIYsectの中では現在2つのドキュメンタリービデオが公開されています。
全6エピソードの予定だそうです。
第1エピソードではLearning in Publicとして北米各地のDIYバイオ団体を紹介しています。紹介されているのは3団体
アメリカ東海岸のBiologik Labs
アメリカ西海岸のBiocurious
カナダのBiospace
その他に下記のHiveBio、Genspace、LA Biohackersも紹介されています。
第2エピソードではバイオテロとの関わりについて紹介しています。
どちらのエピソードも非常によくまとまっておりこの2つを見ればDIYバイオの現状をよく理解出来そうです。
(省略されています。全文を読む)
Category:バイオハッカー団体・コミュニティー
2014.08.11
東京・五反田のゲンロンカフェで行われたトークイベント「生物学はどこまで自由になれるのか?――DIYバイオの可能性」
東京・五反田のゲンロンカフェで行われたトークイベント「生物学はどこまで自由になれるのか?――DIYバイオの可能性」
トークの中で本サイトの話も出たとか?
2014年7月30日に表記のトークイベントが開催されたそうです。登壇者はクマムシ博士こと堀川大樹氏、早稲田大学教授でバイオアートを専門にしている岩崎秀雄氏、ゲンロンカフェの代表?の東浩紀氏の3名です。下記サイトでトーク内容の概要が纏められています。またniconico生中継でのネット中継もあったみたいです。
(省略されています。全文を読む)
Category:バイオハッカーイベント
2013.12.27
遺伝子操作された植物を一般の人が再度遺伝子操作を行い自然の姿に戻すプロジェクト「Common Flower/White Out」
遺伝子操作された植物を一般の人が再度遺伝子操作を行い自然の姿に戻すプロジェクト「Common Flower/White Out」
病害虫に強く、また高い収穫量を得るために農産物の遺伝子操作が進んでいます。この取り組みにより遺伝子操作された農作物は生命の設計図である遺伝子が書き換えられているため元に戻る事は無く、遺伝子操作された種をつけ地球上に永遠に残っていきます。このような遺伝子操作された農作物を拒否したいと思った場合、我々に出来ることはあるのでしょうか?
「Common Flower/White Out」
(リンク先より)
プロジェクト「Common Flower /White Out」はDIYバイオ・バイオアートの活動を行う日本人の福原志保(Shiho Fukuhara)氏と、Georg Tremmel氏により計画された計画で、世界初の遺伝子組み換え商用植物である青いカーネーション(Florigene社製、サントリーの子会社)を専門家では無い一般の人の手で再び遺伝子操作を行い元に戻す事を目指しています。
本計画はカーネーションを元に戻すことを目指しますが、これは遺伝子組み換え農作物や今後進んで行くであろうバイオテクノロジーに対する自己防衛手段になるとプロジェクトの計画者達は考えています。もし青いカーネーションを元の色に戻す方法が完成出来るなら、例えば害虫に強くなる耐性遺伝子を組み込まれた農作物から人工的に組み込まれた性質を取り除き、元の自然の性質を持った農作物に戻せるはずです。
このCommon Flower/White OutプロジェクトはオーストラリアのArs Electronicaセンターで行われているProject Genesisという展示の1つとして2014年夏まで展示されています。
(省略されています。全文を読む)
Category:プロジェクト