コラム
2020.07.29DIYバイオが既成概念を失わせる。バイオハッカーふぇちゅいん氏インタビュー。 /1357
2014.09.17今後のバイオハッキングの進め方と自宅でやってみたいバイオ研究 /23
2014.06.11自宅で遺伝子診断するために必要な機材・試薬リスト。総額15万円ぐらい? /22
2013.08.19バイオハッカーの時代が到来 /2
2014.04.18コラム「自宅に研究室を持つ?DIY Biologyの現在とこれから」(ニッチェ・ライフ) /2

DIYバイオが既成概念を失わせる。バイオハッカーふぇちゅいん氏インタビュー。(2020.07.29)
2020.07.29

DIYバイオが既成概念を失わせる。バイオハッカーふぇちゅいん氏インタビュー。

↑BTW


インタビュー受けました。顔出しNGって言ったらイラストになった。


2014.09.17

今後のバイオハッキングの進め方と自宅でやってみたいバイオ研究

↑BTW

個人的な話ですが、まずは王道として

を行います。実現させるためにさらに準備する必要がある事として
  • PCR装置の購入
  • 電気泳動装置の購入
  • 電気泳動したバンドの撮影装置の作製
  • ピペットマン他、研究に必要な小物購入
があります。
PCRが自宅で可能になった後は、王道ではありますが、自分のアルコール分解遺伝子を調べてみようと思います(プライマーは購入済み)、その他にPCRを利用して
  • 風邪を引いた時に何に感染しているのかを調べる。
  • 食品の遺伝子を調べる
などをやってみたいと思っています。
その後は他に
  • 自宅でミドリムシを大量生産
  • 自宅でバイオ燃料生産
  • 自分で抗体(医薬)を生産
  • ペニシリンを自分で作る
  • 水槽の水質を自分でチェック
  • 植物の品種改良
  • エボラ出血熱などのワクチンが存在しない感染症のワクチンを自分で生産
など、今思いついた事を並べただけですが、こういった事を実現させたいなと思っています。これらは比較的簡単で倫理的にも問題が無く自宅でもその気になれば実現出来るのではないかと思っています。
合成生物学を行うのはバイオハッキングの夢ではありますが、ちょっと敷居が高くて自宅で実現するまでの道のりが見えないと感じます。

 Keyword:ワクチン/13 合成生物学/12 電気泳動/62


2014.06.11

自宅で遺伝子診断するために必要な機材・試薬リスト。総額15万円ぐらい?

↑BTW

これまで、PCRプライマーとPCRマスターミックスの入手ルートを確立しました。

この他に自宅で遺伝子診断するために必要な機材をリストアップすると

(1)サンプルを扱うためのチューブやマイクロピペット
この手の小物は一般の通販サイトで入手することが出来ます。
マイクロピペットに関してはDNA抽出からPCRまで考えると以下の3種類(1つ9000円程度)は揃えたいところです。
マイクロピペット用の使い捨てチップは以下の2つが安そうです(1000本で2000円程度)

(省略されています。全文を読む


2013.08.19

バイオハッカーの時代が到来

↑BTW

 20世紀がIT・コンピューター技術の時代であったとすると、21世紀はバイオテクノロジーの時代です。2001年に人間の設計図であるヒトゲノムが完全解読されて以降もゲノム解読技術は猛烈なスピードアップが進んでおり、人類は地球上のあらゆる生物のゲノムを解読するに止まらず、一人一人のゲノムをも完全に解析し「ゲノムという生物の設計図」により個人を表現・定義出来る時代に突入しています。

(省略されています。全文を読む


2014.04.18

コラム「自宅に研究室を持つ?DIY Biologyの現在とこれから」(ニッチェ・ライフ)

↑BTW

ニッチェ・ライフ(リンク先より)
ニッチェ・ライフ(リンク先より)


 オンラインで全文が購読出来るオンライン雑誌「ニッチェ・ライフ」に「自宅に研究室を持つ?DOY Biologyの現在とこれから」というコラムが公開されています。著者は熊澤辰徳氏。

 コラムでは現在のDIYバイオの現状を海外と国内での状況について分かりやすく分析し今後の展開について触れています。

 遺伝子を増幅分析するPCR法の基本特許が2006年に切れたことにより安価なPCR装置をバイオハッカーが自作可能になった話は初めて聞きました。