ニンジンの形成層を使ったカルス培養を試みるもうまくいかない。。。。
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2022.06.15

ニンジンの形成層を使ったカルス培養を試みるもうまくいかない。。。。

下記は植えたばかり、ニンジンの形成層(中心部)を滅菌して植えています。


最近はこんな耐熱ガラスの小瓶で実験しています。


ヴィトロプランツのキットを使い培地を作ったところ


インキュベートは以前作った25cm四方のアクリル容器の中で行っています。ヒーターは以前、顕微鏡上で培養するために作ったものと同じ仕組み

タイムラプスしかけてみたのですが1か月間変化無しでした。


植えてから1か月後のアップ。ためした植物ホルモンは2種類

その1、2.4-D 1?g/mL

コンタミすることも無いんですが、全体の色が抜けてニンジンの黄色が無くった以外は見た目に変化がありません。

その2、NAA 1?g/mL

こちらも変化無し。

これはカルスじゃなくてたぶんコンタミ


実験中はこんな感じ。


参考にしたサイト
条件:植物ホルモン:インドール酢酸1mg/L
滅菌条件:次亜塩素酸ナトリウム1%に15分
期間:3か月カルス化

★種子の培養には植物ホルモンはいらない
★出来たカルスを分化させるにはインドール酢酸1.5mg/Lとカイネチン0.1 mg/L

植物ホルモン:2.4D(2・4ジクロロフェノキシ酢酸)を0.15?g/mL滅菌:70%エタノール数秒→3%さらし粉5分
培養期間:数週間

★植物ホルモンはオートクレーブ滅菌OKらしい
★さらし粉の代わりに次亜塩素酸ナトリウムもOKとなる

植物ホルモン:オーキシン(2.4D)1mg/L滅菌条件:24度。

★カルス形成に適した条件は2.4Dを1mg/L、根の誘導に適したのはオーキシン3mg/Lとサイトカイニン(カイネチン)0.02mg/Lとの記述あり
★光があってもカルスは出来る

う〜ん、温度は25℃程度で良いらしい。30℃が温度が高すぎる可能性があるかな?

傷害ストレスが無いとカルスが起きないらしい。
温度は25℃でも30℃でも最適温度のようだ一度冷蔵庫に入れて刺激を与えると良さそう。

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 Keyword:ヴィトロプランツ/11 顕微鏡/154



※当サイトで実施している実験において使用している試薬・機器は全て一般の人が購入・入手可能なものです。入手方法は過去に紹介されているはずですが、見つけられない場合はコメント欄等でお問合せください。

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