デジタル観察専用DIY倒立顕微鏡「InverScope」の作製その2〜ステージとライティング部分
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2024.03.15

デジタル観察専用DIY倒立顕微鏡「InverScope」の作製その2〜ステージとライティング部分

ステージと、ライティングのためステージから取り外し可能なパーツを追加しています。

設計はOpenSCADです。以前まではこういうパーツの設計はFusion360でやっていたのですがどうも構造の微調整がやりにくいのでOpenSCADに移行しました。Fusion360の使用経験が浅いせいかもしれませんが、一部のサイズをいじると全体のサイズ変更が反映されるようにしないとやってられないのですが、それを気にしてFusion360を使うのが難しい。。

ライティングパーツはなんちゃって位相差というか偏照明を実現するためにフィルターを入れられるように設計しています。この照明部分にレンズ無しの構造で意味あるんだろうか・・分からん。

↓本記事はこれの続きです。

↓試行錯誤の歴史


↓1メモリ10μmのマイクロスケールを撮影しているところ。これを見ると視野は0.5mm四方って感じですね。


↓別に作っているタイムラプス撮影用の卓上インキュベーターを載せられるサイズにしています。インキュベーター部分も一体型にしたらすごく小さく出来ますね。


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 Keyword:顕微鏡/352



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