2025.11.26
駄目だ・・・ミャクミャクはもう活動限界だったんだ、何度クローン化して培養しても過形成が止らない。。。。
ヘイフリックの限界を超えているようだ・・・・人類の合成生物学にはまだ早すぎたんだ・・・・
10月末に大阪万博に行った時に見かけたミャクミャクからこっそり採取した細胞をずっと自宅の-80度超低温冷凍庫で保存していたのですが、解凍してOct3/4、Sox2、Klf4、c-MycをmRNA法で細胞内導入してiPS化した後、個体発生させてみました。
ミャクミャクは卵細胞や精子を介した受精を介さなくても個体分裂可能なように設計されていると開発元の阪大の先生が言っていたのを参考にしています。培養はRPMI114514培地をベースに最初の7日間はLIFとHGF、EGFを入れています。培養温度は37度、21日程度で成体が再生されるのですが、外周部の赤いポンデリング構造の発生が終了せず無限増殖してしまうようです。
ちなみに写真にAIは一切使っておりませんw。
Category:合成生物学
Keyword:合成生物学/17
※当サイトで実施している実験において使用している試薬・機器は全て一般の人が購入・入手可能なものです。入手方法は過去に紹介されているはずですが、見つけられない場合はコメント欄等でお問合せください。
コメント
いいっすね!=22
001 [11/26 20:52]ななしさそ★75:これこそ素材流し込んでAI動画生成すべき案件では。動画だとVGAでも莫大なメモリ喰いでしょうけど。 ↑(3)
→カテゴリー:合成生物学(記事数:3)



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