2021.03.02
DIY顕微鏡の能力を2000円のキャリブレーション・スライドガラスで確認する。接着している細胞の大きさはだいたい10マイクロメートルぐらい
↓これ
俺はAmazonで以前1300円で買ったんだけど、今見ると2239円だね。
↓こんなケースに貼っています。
↓我が家にある最強性能の中華倒立顕微鏡で見てみます。
これ↓1万円で買えて素晴らしい性能!
↓Webカメラで撮影。2000円のWebカメラなので微妙に解像度が荒い。
↓スマホで撮影。今時はスマホのカメラの性能が良いね。SONYのXperia 1の標準カメラと望遠カメラ。
↓撮影した画像をピクセル等倍まで拡大
1メモリが0.01mmすなわち10マイクロメートルで細胞1個と同じ大きさです。それなりに細胞観察出来るはず
↓次によくあるタイプのスマホのカメラにくっつけるタイプのレンズ
これ↓
この手のタイプの簡易顕微鏡の性能はこれまでDIYしたレンズと似たようなものです。
↓スマホで撮影、標準レンズと望遠レンズDIY顕微鏡にはレーダーポインター用の3mmレンズが適しているようだ /バイオハッカー・ジャパン ジャンクiPhoneのレンズとRaspberry Piを使いタイムラプス撮影やWebストリーミング可能な倒立顕微鏡をDIY /バイオハッカー・ジャパン 1000円で買える古いジャンクiPhoneからレンズを取り出して手持ちのスマホで顕微鏡撮影をする /バイオハッカー・ジャパン
↓ピクセル等倍まで拡大
細胞は見えるだろうけど、もう少し解像度が欲しいところ。
う〜む。中華1万円の顕微鏡の解像度が接眼レンズ16倍、対物レンズ20倍なので倍率320倍。一方、スマホ取り付け型の簡易顕微鏡は倍率1000倍とか箱には書いてあるけど実際は倍率100倍も無いね。
使い勝手の良い簡易型で300倍ぐらいある商品があると良いんだけど。。。。。
Category:#DIY顕微鏡
※当サイトで実施している実験において使用している試薬・機器は全て一般の人が購入・入手可能なものです。入手方法は過去に紹介されているはずですが、見つけられない場合はコメント欄等でお問合せください。
コメント
この記事のアクセス数: ↑B [RSS]→カテゴリー:#DIY顕微鏡(記事数:26)