個人のタイムラプスプロジェクトをリアルタイム配信するためのサイト「lapse-time.com」を公開
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↑B


2021.06.23

個人のタイムラプスプロジェクトをリアルタイム配信するためのサイト「lapse-time.com」を公開

ちょうど良いサイトが無かったので作りました。それっぽいドメイン取得してみた!


まだ色々と不具合ありますが公開します。培養肉サークルShojinmeatで使ってもらって素敵なDIY細胞タイムラプス撮影に成功しました。細胞が動いているところを自宅で個人でDIYで撮影出来るところまで来ています。




顕微鏡の接眼レンズにハメるUSBカメラはコレ
ネットへの送信はRaspberry Piを使ってます。
保温装置はコレ
今回はオリンパスの高い顕微鏡で撮影していますが、ちょっと画質は落ちるでしょうが先日紹介した中華顕微鏡とDIY位相差フィルターでも同じように撮影出来るはずです。
スキルがあれば出費2万円ほどで顕微鏡、Raspberry Pi、USB接続のWebカメラを購入して顕微鏡タイムラプス配信出来る環境が整いました。まだちょっと敷居が高いですねえ。。。。。さらに使い勝手良く改造していきたいです。

今後の改良ポイントです。(個人的メモ)
  • (1)撮影した画像をサイトに送信するためのRaspberry Piは現在UI無しで同じWifi内のPCからSSHログインして制御する方式です。誰でも使えるように3.5インチのタッチパネル液晶でも接続してWebUIでWifi接続やプロジェクト名、撮影頻度などを制御出来るようにしたい。代替案としては。
  • (2)lapse-time.com上からプロジェクトの分割出来るようにする。たとえば「fablab4」という名前のプロジェクトならサイト上の操作で「fablab4-2」に移行ということが出来るように
  • (3)現在の動画の作製頻度は3時間に1回。動画合成をレンタルサーバーでやると負荷大きすぎるので動画作成は自宅の余っているRaspberry Pi zeroにダウンロードしてそこで動画合成してサイトに戻すという仕組みになっております。非力なRaspberry Piな事もあり動画1つの合成に1時間かかっていて、現在では最大3つのプロジェクトを同時に動画作成する程度のキャパシティーしかありません。画像合成用の装置をRaspberry Pi4あたりにするとキャパシティー10倍ぐらいにはなると思うのでリプレイスしようと思います。
  • (4)動画合成用のRaspberry Piは現在サイト側の全ての動画をバックアップする仕組みになっている。容量的に厳しいので容量オーバーにならないように定期削除の仕組みを作る。
  • (5)37℃保温装置が大きすぎるので顕微鏡に載せられるサイズに小さく作り直す。加湿も出来るように(今回の装置では数日で培地が飛んで干からびて細胞が死んでしまった)
  • (6)タイムラプス撮影時の明るさがまたたき気味、明るさを一定に保つように改造
  • (7)lapse-time.comの表示を英語表示、日本語表示分けられるように
  • (8)lapse-time.comの使用方法の説明書きを詳しく。

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※当サイトで実施している実験において使用している試薬・機器は全て一般の人が購入・入手可能なものです。入手方法は過去に紹介されているはずですが、見つけられない場合はコメント欄等でお問合せください。

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001 [07.05 21:45]cheb@YahooBB:ホワイトバランスしましょうよ (4)

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