2021.10.14
本体内臓ディスプレイでプレビュー・設定変更可能なタイムラプス撮影送信機(Serial02)
少し前に行った下記からの課題点を改良した新装置です。
作り方ですがRaspberry Piはこれ
ディスプレイユニットはこれ
バーチャルキーボードはこれ
接続したWebカメラからのストリーミングはこれ
Raspberry Piでmjpg-streamerをサービスに設定し自動起動しWebカメラからの動画を外部ストリーミングする /usePocket.com
残りのブラウザでの設定変更部分の設定とスクリプトはまだ記事書いてません。後程。
顕微鏡の上で使う卓上インキュベーター
顕微鏡接眼レンズ挿入型Webカメラ
Raspberry Piで送信してWebに送信
■今後の改良TODOリスト、課題リスト(個人的メモ)
- (1)全てをオープンソースで公開しているつもりですが、上記の記事を見て自分で作れっていっても難しいよね。タイムラプス撮影送信機として完成したOSイメージを送付(ライセンス的に問題無し?)
- (2)画面がやはり小さくて操作しにくい。なるべく制作費用は押さえたいのでディスプレイサイズ3.5インチは維持したいので、UIを改造してタブ切り替えみたいなインターフェイスにしたい
- (3)プレビューの停止、切り替え、リロードが分かりにくい。
- (4)現在の設定値表示をした方が良いかもしれない(設定値変更後、Modifyボタン押し忘れがありそう)
- (5)サーバーへの送信ログを表示
- (6)Chromeまたはmjpg-streamerが「インターネット接続無」状態の時にストリーミングを開始しない仕様な気配がする。
- (7)Raspberry PiのWifiが何か不安定だった。表示されないSSIDがある。Wifi機能の仕様を確認。
- (8)サーバーへの画像送信を止めて連続プレビューする機能を搭載。
- (9)Raspberry Piのread only化をし忘れた気がする。microSDの寿命が心配
- (10)接続されているWifiスポット情報を表示。QRコードを画面に表示してスマホで操作するのもありだろう。

昨日から撮影している動画は下記で公開されています。
Category:#バイオハッカー用実験器具 #DIYバイオ
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