ビジネス・ベンチャー
2017.08.29人工肉プロジェクトShojinmeat(精進ミート)の定例ミーティングに参加してきた。高校生からオッサンまでバイオハッカーが集合! /3
2016.06.02これぞバイオハッキング、258個のハンバーガーに含まれるDNAを調べて異物を見つけるデモンストレーション
2015.09.24日本発の培養肉ベンチャーを目指すその名もShojinMeat Project(精進肉プロジェクト)
2015.04.28香港でポイ捨てされたゴミからDNA抽出し、持ち主を特定する対策
2015.04.13これもバイオハッキング。犬のウンチを遺伝子解析して飼い主を突き止めるサービスPooPrintsがアメリカで開始
2014.12.26Ryan Bethencourt氏による今バイオテクノロジービジネスを始めるべき5つの理由
2014.11.05東京飯田橋駅前にあるリバネス社のバイオ研究用ラボスペースを見せてもらった
2014.03.20博士課程の若い女性研究者が立ち上げた東大発のベンチャー「GeneQuest」。個人の遺伝子5000カ所を5万円でチェック

2017.08.29

人工肉プロジェクトShojinmeat(精進ミート)の定例ミーティングに参加してきた。高校生からオッサンまでバイオハッカーが集合!

↑BTW


 Shojinmeat projectは日本発の家畜に頼らず人工的に培養で「純肉」を作ろうとするプロジェクト。本プロジェクトでは誰でも参加出来るミーティングを定期的に開催しており、今回、東大本郷キャンパス近くのLabcafeで開催されたミーティングに参加してきました。当日参加したのは、Shojinmeatの中の人として活動している人を含め30名程度、年齢層は下は高校生から上はオッサンまで、バイオ系研究を職業とするガチの人もいれば、メディア関係、ニコニコ研究会関係、大学ではバイオ専攻だったけど実験しない仕事についてしまい実験したくてやってきた人、バイオアートがやりたくて来た人など様々でした。

Shojinmeat Projectは2年前の活動開始初期に紹介してます↓


↑Shojinmeatの羽生雄毅氏による短期集中起業カリキュラム「Global Solution Program」の結果報告。これは米シンギュラリティー大学で行われた社会課題のソリューションをテーマとした約10週間のプログラムで、羽生氏は先日日本で初めて開催されたシンギュラリティ大学主催のコンペティション「Global Impact Challenge」で優勝し、このカリキュラムへの無償参加資格をゲットしています。このカリキュラムはほぼ招待者のみ約90名が参加し、会場提供はNASA、資金提供はGoogle、10週間にわたり凄まじい密度でリーダー教育がされ、羽生氏に言わせるとこの10週間の経験を消化するには10年はかかるだろうとのことでした。


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2016.06.02

これぞバイオハッキング、258個のハンバーガーに含まれるDNAを調べて異物を見つけるデモンストレーション

↑BTW


The Hamburger report(Clear Labs)


 アメリカ西海岸のバイオテクノロジー企業「Clear Labs」が遺伝子解析技術を面白い方法でデモンストレーションしています。

 Clear Labsはアメリカ・カリフォルニアで手に入る258個のハンバーガー(22の小売り店で入手した79ブランド)を入手し、1cm四方のサンプルからDNAを抽出、非特異的PCR反応でDNAを増幅した後に次世代DNAシークエンサーで配列を読み出し、どんな生物が含まれているのかを調べました。

 自宅で実現出来そうなPCR「調べたい遺伝子があるかどうか」を分析することが出来ますが、DNAシークエンサーがあれば含まれているDNAの配列を全て読み出し、データベースと比較し、「何が含まれているか」を調べることが出来ます。

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2015.09.24

日本発の培養肉ベンチャーを目指すその名もShojinMeat Project(精進肉プロジェクト)

↑BTW

 野菜を工場で作る時代に突入していますが、肉も工場や自宅で作る時代がいずれ来るのでしょうか。当サイトでも海外の培養肉の試みを以前に紹介しました。

 そしてついに日本でも培養肉の実用化を目指すプロジェクトShojinMeat Project(精進肉計画?「動物を殺さずに生産出来る肉」という意味から来ているようです)が登場したようです。代表の羽生雄毅氏と会って飯食ってきましたので紹介します。

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2015.04.28

香港でポイ捨てされたゴミからDNA抽出し、持ち主を特定する対策

↑BTW


「香港美化啓発団体」という団体がParabon NanoLabsが提供するSnapshotというDNA分析技術を用いて顔の特徴に関する遺伝子を分析、ゴミを捨てた人の顔つきを特定するというゴミ捨て防止作戦を行っているとのことです。

 どれぐらい正確に顔を予想出来るかは疑問がありますが、本人のサンプルがあれば確実に本人を特定出来るため、本気で自治体などが取り組めば効果的なゴミ捨て防止策になりえるかもしれません。

 Parabon社はアメリカ国防総省から資金援助を受けてこのSnapshot技術を開発しているとのことです。上記画像はSnapshot分析技術のパンフレットです。

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2015.04.13

これもバイオハッキング。犬のウンチを遺伝子解析して飼い主を突き止めるサービスPooPrintsがアメリカで開始

↑BTW



 犬の糞が路上やマンションの共有スペースに落ちているという苦情は世界共通のようです。アメリカ・シアトルに拠点を置くPooPrints(Pooとはウンチの事)という団体は犬のウンチサンプルを送るとDNA解析をしてくれるサービスを提供しています。

 PooPrintsによると、既にシアトル市内の26のマンションや集合住宅、地域などが、このキットを購入しており、範囲を全米に拡大すると、1000以上もの場所で使用されているそうです。マンションや集合住宅はサービスとしてこのサービスを利用し、犬の糞を放置した飼い主に罰金を科すなどを行い、環境維持を行うことが出来るとのことです。

 PooPrintsは1回は犬1匹の分析を$34.95-$59.95で請け負っているようです。

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2014.12.26

Ryan Bethencourt氏による今バイオテクノロジービジネスを始めるべき5つの理由
5 reasons why NOW is the right time to start a Biotech

↑BTW

 記事の執筆者のRyan Bethencourt氏は過去7年間にわたりDIYバイオ・バイオハッカー運動に注目し支援してきた人です。詳細はリンク先を読んでもらいたいですが下記の5つを挙げ、今こそバイオテクノロジービジネスを始めるべきだと主張しています。

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2014.11.05

東京飯田橋駅前にあるリバネス社のバイオ研究用ラボスペースを見せてもらった

↑BTW

 リバネス社は、日本のバイオ研究をサポート・拡大を目指す活動している日本の企業です。先日、紹介したバイオサイエンスグランプリなどに加え、安価なサーマルサイクラーの自作キット「MakersToyPCR」を販売していたり、子供向けのバイオ教室なども開催しています。また、一般の人がバイオ研究を行うことの出来るラボスペースを東京飯田橋の同社知識創業研究センターに設置しています。

 今回、訪問してラボを見せてもらうことが出来ました。似たようなバイオ研究のラボスペースは海外でも知られており注目されています。たとえば以前紹介したアメリカ東海岸のGENSPACEやアメリカ西海岸のBioCuriousなどが有名です。

 入り口、東京飯田橋の駅前にあります。看板発見!「Leave a Nest」で「リバネス」です。知らないと読めないかもしれません。


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 Keyword:電気泳動/36
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2014.03.20

博士課程の若い女性研究者が立ち上げた東大発のベンチャー「GeneQuest」。個人の遺伝子5000カ所を5万円でチェック

↑BTW

GeneQuest(リンク先より)
GeneQuest(リンク先より)
 東京大学・大学院博士課程に在籍する女性若手研究者高橋祥子氏が安価で個人の遺伝子を診断してくれるベンチャー「GeneQuest」を立ち上げています。

 2013年の6月に起業し2014年の1月にサービスを開始するというスピード経営っぷりです。サービス内容としては、綿棒のようなもので口の中の細胞を採取し送付することで、解析してもらう点は他社と同じですが、DNAチップを使うことで他社よりも圧倒的に多数の遺伝子を安価で検査出来るようです。

 価格は49800円で、5000カ所の遺伝子を調べ、200以上の生活習慣病などの疾患のなりやすさを知ることが出来ます。また、コスト削減のために他社のような紙面での結果通知も無く、結果はインターネット経由で閲覧出来るようになっています。

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