実験方法

2016/02/16かんてんクックと自作電気泳動槽でDNA検出その2(かなり改善)
2014/10/15エボラウイルスワクチンを自作する方法
2016/06/17バイオディーゼル燃料は1リットル30円で自作可能
2016/01/18普通に購入可能な青緑LEDとダイクロイックフィルターでついに電気泳動したDNAの検出に成功!
2014/10/10糖と大腸菌からプロパンガスを生産する方法が報告される
2014/03/28特別な実験施設・器具を使用せずに自宅で植物の細胞培養・組織培養を行う方法
2014/11/12自宅でバイオエタノール(アルコール)燃料を1リットル100円ぐらいで密造する方法
2014/10/01細胞から肉を培養する方法も解説した世界初の「培養肉の料理本(The In Vitro Meat Cookbook)」発売
2013/11/01素人がキッチン用品を使ってDNAを抽出する方法(イチゴからDNAを抽出する場合)
2013/11/13自宅でペニシリン(抗生物質)を作る方法

2016/02/16

かんてんクックと自作電気泳動槽でDNA検出その2(かなり改善)

↓青緑LEDを下から照射した方が見えやすいことが分かった。



電気泳動槽を透明なアクリルで作っているので泳動中にもDNAを検出可能ですね。LEDを買ってきて、泳動槽の下から均一に照射する装置を自作しようかと思います。

↓また、0.01gまで測定出来るデジタルスケールを買ってきたところ、これまではアガロース(かんてんクック)を入れ過ぎていたことが分かりました。正確に1%分になるようにかんてんクックを入れて、低出力で動かせる電子レンジで200Wで溶かして固めると泡の無い均一なゲルが出来ました。

↓現在の泳動像、上のバンドが分子量マーカー20μL(2μg)分、下が10μL(1μg)分です。下記の像は泳動を初めて45分経過したところ、この分子量マーカーは100-1500bp(100, 200, 300, 400, 500, 600, 700, 800, 900, 1000, 1500)、濃いバンドが500 bpのようです。イマイチ分解能が悪い感じもします。電気泳動槽の電圧が50Vと非力なせいでしょうか?


しかし、前回に比べると遙かにクッキリです!

↑BTW


 Keyword:【電気泳動/26】
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2014/10/15

エボラウイルスワクチンを自作する方法

 エボラウイルス感染が猛威をふるっています。感染者は1万人に近づき、WHOはこのまま感染は広がり続け12月には1週間の新規感染者が1万人に達するだろうと言っています。

 エボラウイルスに対するワクチンはまだ市販されておらずどこに行っても打ってもらえませんが、これらの脅威からバイオハッキング的に身を守ることは出来ないでしょうか?

 ワクチンとは、体内に進入した異物を免疫細胞が記憶し再度進入した際には強力に排除する人体に備わった仕組みを利用した予防方法です。薬としては非常に単純なもので、インフルエンザワクチンなどは人工的に増やしたインフルエンザウイルスを再増殖出来ないように処理(不活性化)し注射しているだけです。

 エボラウイルスが手に入れば処理をしてワクチンとして使用することが出来ますが、簡単には入手することは出来ませんし非常に危険な作業になります。解決方法としては既に解読されているエボラウイルスの遺伝子配列を使うことです。過去にはこの配列から人工的にペプチド(タンパク質の断片)を合成し投与することでワクチンとして作用させることに成功した報告があります(サルを使った実験)


(省略されています。全文を読む

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 Keyword:【ワクチン/3】
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2016/06/17

バイオディーゼル燃料は1リットル30円で自作可能

 海外の「Mother Earth News」という雑誌の記事の日本語訳記事です。バイオディーゼルは植物性油からでも動物性油からでもDIY出来るとの記事です。具体的には、揚げ物などに使った廃油を使ったり、自分で大豆や菜種を育てて得た油を使い、ディーゼルエンジンを動かすことの出来る燃料を作り出すことが出来るそうです。

 記事では必要な機材として(1)ステンレス反応タンク、(2)副産物を取り除く洗浄ステーション、(3)出来た燃料を保存するタンクなどが挙げられています。これらは1000ドル(10万円ちょっと)未満の投資で入手可能とのこと。またバイオディーゼル作成専用の機材も売られていますが、これは1万ドル程度(100万円ちょっと)はかかるとのこと。

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2016/01/18

普通に購入可能な青緑LEDとダイクロイックフィルターでついに電気泳動したDNAの検出に成功!

↓DNAがオレンジ色にバーコード状に見えます。かんてんクックで作った分析用ゲルに気泡がたくさん入っていて少し見にくいです。改善が必要。


キター!!!!!ついにアガロースゲル電気泳動したDNAを一般の人が入手可能な物だけを使い検出することに成功しました。

これまでの概要。
 これまでにアクリル板と電源ユニットで自作のDNA電気泳動装置を作り、食品用の「かんてんクック」で作ったゲルに、DNA分子量マーカー(専門品)を流し、含まれている色素が動くのを観察しました。今回、ゲルにEtBr(エチジウムブロマイド)を加え、EtBrの518nmの第2吸収波長を使い505nm(青緑)のLEDを照射しSC-56という550nm以下の光をカットするダイクロイックフィルターを併用することで励起光を検出することに成功しました。


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2014/10/10

糖と大腸菌からプロパンガスを生産する方法が報告される

 大腸菌を使って糖から燃料として使用出来るプロパンガスを生産する方法がNature Communcationsで報告されています(報告原文、無料で公開されています)。

 報告したのは環境大国でもあるフィンランドの研究者・トゥルク大学の Pauli Kallioらです。普通の大腸菌はプロパンガスなどのアルカンを作りませんのでプラスミドを使って遺伝子導入しています。報告によるとthioesterase specific for butyryl-acyl carrier protein (ACP)の遺伝子を導入し、大腸菌がもともと持つ脂肪酸合成の仕組みを利用してアルカン(プロパン)を生産するようになるそうです。

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2014/03/28

特別な実験施設・器具を使用せずに自宅で植物の細胞培養・組織培養を行う方法

 以下に4つのリンクを紹介しますが、植物の細胞培養・組織培養はアマチュア愛好家が蘭(ラン)などの高価な園芸植物の増産や維持のために自宅で行っている事もあるそうです。まさにバイオハッカー!

 基本的に植物の種や適切な部位を無菌状態にして、培養用の培地に乗せれば細胞増殖して増え出すようです。培地の作り方はリンク1つめと2つめで大きく異なりますが、2つめですと、園芸用の液体肥料と砂糖、バナナをすりつぶしたものを圧力鍋で滅菌して作っています。

 リンク2つめのでは無菌操作を行うためのクリーンベンチの作り方も紹介されており参考になります。

 リンク4つめは「食虫植物」に焦点を絞った活動をしているページです。

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2014/11/12

自宅でバイオエタノール(アルコール)燃料を1リットル100円ぐらいで密造する方法

 発酵でエタノールを作ることは日本の法律に違反しますので参考情報ですが、密造酒と同じ方法で作製する方法をまとめたページを紹介します。

 方法はお酒と一緒で、デンプン→砂糖→エタノールという化学変換を酵母の力を借りて行います。そしてフィルターで濾過し、必要に応じてエタノールを濃縮します。詳細は本記事最後の情報元リンクを見てもらいたいですが、個人的に興味深かった点を箇条書きにすると

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2014/10/01

細胞から肉を培養する方法も解説した世界初の「培養肉の料理本(The In Vitro Meat Cookbook)」発売


The in Vitro Meat Cook Book(amazon.co.jp)

 2014年10月28日に発売予定です。Amazon.co.jpで3770円(送料無料)で予約受付中。なお、amazon.comから個人輸入すると送料込みでもう少し安く入手出来そうです。↓


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2013/11/01

素人がキッチン用品を使ってDNAを抽出する方法(イチゴからDNAを抽出する場合)

イチゴから抽出されたDNA(リンク先より)
イチゴから抽出されたDNA(リンク先より)
 以前に紹介したアメリカのバイオハッカー推進団体ジェンスペースのサイトで方法が紹介されています。キッチンにあるような材料のみを使って、目に見える形で楽しくDNAを抽出する方法が紹介されています。子供にバイオに対する興味を持たせるためのイベントに使えそうです。

必要な材料


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2013/11/13

自宅でペニシリン(抗生物質)を作る方法

 抗生物質ほど人類が自然の脅威に打ち勝つ上で役立つモノは無いでしょう。抗生物質は様々な病気を引き起こす細菌を死滅させてくれます(最近では抗生物質の使いすぎで、抗生物質が効かないような進化を遂げた細菌も出てきており問題となっておりますが)

 ペニシリンは人類が自由に使えるようになった最初の抗生物質で発明者はノーベル賞を受賞しています。1940年代に量産に成功し、第二次世界大戦では多くの負傷兵を感染症から救ったそうです。もし、なんらかの理由で社会基盤が崩壊し病院などで受けられる近代医療が崩壊した場合でも、自分でペニシリンを作ることが出来れば、きっと役立ちます。飛行機事故で無人島に漂着した場合にもあなたの生存可能性を上昇させてくれるでしょう。

 2009年に日本で放送されたTVドラマ「JIN」第5話では江戸時代にタイムスリップした医師が青カビからペニシリンを自分で作り出し患者を救うシーンが描かれています。実際にその番組を見た人は分かると思いますが、江戸時代に手に入る道具を使い、みかんの表面に生えた青カビからペニシリンを精製するシーンが大変うまく描かれていました。番組の公式ページには、その方法が詳細に紹介されていました。

(省略されています。全文を読む

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