#バイオハッカー用実験器具 #DIYバイオ
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2024.03.013Dプリンターで作るマイクロピペット「Adjustable Volume Straw Pipette」
2024.02.01CD-Rのアルミ蒸着膜をセロテープではがすと「回折格子」として使え、スマホカメラで分光分析することが出来る /18
2023.12.15このWebカメラ方式の実体顕微鏡「plugable USB2.0 microscope」が良い画質! /22
2023.07.18CO2インキュベーターのDIYに使えそう!高濃度(5%)CO2を測定出来るSensirion社のセンサーSTC31 /41
2023.06.30NinjaPCRで有名な鳥人間が第3弾としてオープンソースのdPCR(デジタルPCR)の実験クラファン(experiment.com)開始。 /36
2023.02.27安いマグネティックスターラーはDCモーター方式で低速で回せない。改造難しそう /55
2023.01.30購入した安価な中華マグネティックスターラーがイマイチだった /9
2022.11.04カルス培養用に通気性に優れるらしい「セルロール栓」をモノタロウで購入 /111
2022.10.13「Printables」という3Dプリントデータ紹介サイトに無料で使えるラボグッズの設計ファイルが多数 /74
2022.04.26サイズを自在に変えてバイアルスタンドを作り出すOpenSCADスクリプトを使ってバイアルスタンドを3Dプリンターで自作 /3
2022.03.01窓枠部分を植物のカルス培養&発芽のためのプチインキュベーターに改造 /18
2022.02.06カルス培養用に耐熱ガラスバイアルを調達、フタ付いてなかったので3Dプリンターで作製 /14
2021.10.14本体内臓ディスプレイでプレビュー・設定変更可能なタイムラプス撮影送信機(Serial02) /5
2021.08.23お手軽USB接続顕微鏡「AminoME(アミノメ)」を小学2年生の自由研究に使わせてみた /149
2021.08.15クラファンのお手軽顕微鏡「AminoME(アミノメ)」面白い!デモ機を貸してもらった!(2021年物欲61) /101
2021.08.05新方式のUSB顕微鏡「AminoME(アミノメ)」をクラファン注文!焦点合わせ不要で手軽に自宅顕微鏡観察可能(2021年物欲61) /119
2020.10.0610分で結果が分かる新型コロナウイルス抗体検査キットが送料込2035円。他に必要なモノ無し /133
2020.05.14米国EDVOTEKの新製品!7インチディスプレイ付きのPCR装置(サーマルサイクラー)「EdvoCycler Jr.」が749ドル /1315
2020.05.04Amazonで4000円で買えるpHメーターで入浴剤(バスラボ)を入れた後のpH変化を確認する /1558
2019.10.03DIYバイオやりすぎて自宅のキッチンから追い出されました(涙)。でも負けない!!!! /6475
2019.09.20激安マグネティックスターラーを購入、安すぎてDIYするのがバカらしいわ /2061
2019.09.05手狭な自宅DIYバイオラボの作業スペース確保に「バタフライタイプ」のキッチンワゴンが最適 /1386
2019.08.30自宅DIYで濾過フィルターを使って溶液を無菌化する(1回あたりのコスト200円以下) /1488
2019.08.07DIYバイオに使う滅菌済み容器がもっと安く手に入らないかな /16
2019.06.25熱湯殺菌可能な耐熱ガラス器具(ビーカー・キャニスター)を買い増し /26
2019.04.05自宅でのDIYバイオに最適なオールインワン実験装置「Bento Lab」がついに届いた!!!!PCR装置、電気泳動槽、トランスイルミネーター、遠心機完備 /4777
2019.01.29アーテックの卓上遠心分離機が安くてスゴク使える!4000rpm、550×gまでOK /32
2018.05.23自宅DIYバイオに便利なチューブスタンドを3Dプリンターで作製 /70
2018.04.195万円で分光光度計(スペクトロメーター)が買える。浜フォトのC12666MAを使った可視光用装置と、リニアーCCDを使った広域分析装置「DIY-spectrometer」 /161
2018.04.051個10万円のモバイルDNAシークエンサー「MinION」のみを使って人間の全ゲノムの配列決定に成功。正確さ99.8% /201

本体内臓ディスプレイでプレビュー・設定変更可能なタイムラプス撮影送信機(Serial02)(2021.10.14)
お手軽USB接続顕微鏡「AminoME(アミノメ)」を小学2年生の自由研究に使わせてみた(2021.08.23)
クラファンのお手軽顕微鏡「AminoME(アミノメ)」面白い!デモ機を貸してもらった!(2021年物欲61)(2021.08.15)
新方式のUSB顕微鏡「AminoME(アミノメ)」をクラファン注文!焦点合わせ不要で手軽に自宅顕微鏡観察可能(2021年物欲61)(2021.08.05)
Amazonで4000円で買えるpHメーターで入浴剤(バスラボ)を入れた後のpH変化を確認する(2020.05.04)
2024.03.01

3Dプリンターで作るマイクロピペット「Adjustable Volume Straw Pipette」

↑BTW

これはなかなか便利そう。ストローを使い、パッキンの代わりに風船のゴムを使うようです。ストロー部分が簡単に交換出来るのか判別出来ませんでした。
ストロー部分を簡単に交換して使い捨てに出来るのであればストローは事前に次亜塩素酸などに漬け込んで滅菌しておくなどの方法で無菌性が必要な実験にも使えそうだなと思ったのですが。




2024.02.01

CD-Rのアルミ蒸着膜をセロテープではがすと「回折格子」として使え、スマホカメラで分光分析することが出来る

↑BTW

CDには625本/mmの同心円状の溝があり、アルミ蒸着膜をはがせば回折格子として使えるそうです。

ちなみに調べるとBlu-Rayディスクのピッチ幅は0.32μmらしいので、1mmあたり3000本ぐらい。
CD-Rを処理しなくてもAmazonに500本/mmと1000本/mmの回折格子シートが売ってるね。
溝の幅は最適な値があるのかな?
その気になればWebカメラで撮影した画像を解析するスクリプトを書いて分光光度計作れるね。プリズムじゃなくて回折格子を使うことにメリットってあるのだろうか?光の減衰は回折格子の方が少なそう。

 Keyword:分光/9


2023.12.15

このWebカメラ方式の実体顕微鏡「plugable USB2.0 microscope」が良い画質!

↑BTW



以前買ったコレ↓と比べてピントがしっかりあって映像がクッキリしています。

(省略されています。全文を読む

 Keyword:顕微鏡/297


2023.07.18

CO2インキュベーターのDIYに使えそう!高濃度(5%)CO2を測定出来るSensirion社のセンサーSTC31

↑BTW

ここにArduino用のサンプルプログラムはある


2023.06.30

NinjaPCRで有名な鳥人間が第3弾としてオープンソースのdPCR(デジタルPCR)の実験クラファン(experiment.com)開始。

↑BTW

おぉ、2014年にオープンソースのNinjaPCRを紹介しましたが
その後にqPCR(定量PCR)を開発し、今回、デジタルPCRの開発に取り組むそうです!
experiment.comって面白いね。普通のクラファンのようにモノではなく、実験を行うための資金を出資する仕組みみたい。
これは出資しなくては!


2023.02.27

安いマグネティックスターラーはDCモーター方式で低速で回せない。改造難しそう

↑BTW

↓試行錯誤しているところ


先日購入したこれ↓

最低速度設定でも激しすぎて、低速化を試みていました。↓

(省略されています。全文を読む


2023.01.30

購入した安価な中華マグネティックスターラーがイマイチだった

↑BTW



↓これ

何がイマイチかというと上記の写真が最小出力時でです。50mLビーカーに20mL程度液体を入れた状態で回転数が早すぎてこぼれそうになっています。。。。。中を開けて改造してみようかと思っているけど、これもしかしてDCモーターで、これよりも低速にするような改造困難な予感がする。。。デジタルモーターに改造?出来るけど、そんな事をしたら、もう市販品を購入した意味が全然ないような(^^;

以前購入したこれ↓は低速から使えて良い感じだったんだけど、回転速度が0〜3000rpmって下限から書いてあるね。


2022.11.04

カルス培養用に通気性に優れるらしい「セルロール栓」をモノタロウで購入

↑BTW



現在、カルス培養とか発芽しにくい種の発芽とかでこの小瓶を使うことが多いのですが、通気性が重要なことに気が付いたもののなかなか通気性を維持しつつコンタミ防止する方法が無くて困っていました。

色々調べると研究室では使い捨ての「シリコン栓」「セルロース栓」ってのを使っているとのこと。モノタロウでセルロース栓を入手可能だったので買ってみました。
色々なサイズが選べるのですが、購入したのはNo.10(9mm-14mm)ってやつ。上下の部分は切断して使うかな?オートクレーブ滅菌可能とのこと。
↓しかし1個10円とリーズナブルな値段なんだけど1000個単位で販売ってのはどうにかならんか?(^^;


バイオの消耗品でこういうの多いんだよね。仕事場でも自宅でもそうなんだけど販売単位が大きすぎてストック置き場に困る。。。
これ、メルカリとかで100個1500円ぐらいで売れないかな?自宅DIYする人で少量を融通しあう場とかあるといいな。

しかも袋にも入らず、段ボールに直で入ってるしw。使う前に一度全体を滅菌しておきたいところだな。耐熱袋に入れて煮沸か、圧力鍋か、レンジ滅菌って感じかな。


2022.10.13

「Printables」という3Dプリントデータ紹介サイトに無料で使えるラボグッズの設計ファイルが多数

↑BTW

↓Chemistry & Biologyというカテゴリーで見つけました。
Chemistry & Biology(Printables)


2022.04.26

サイズを自在に変えてバイアルスタンドを作り出すOpenSCADスクリプトを使ってバイアルスタンドを3Dプリンターで自作

↑BTW

先日から取り組んでいる植物カルス培養検討用のバイアルを大量に立てる場所が欲しかったので作りました。
今後も色々なチューブスタンドが欲しくなるだろうから汎用的なサイズに出来るようにOpenSCADでスクリプトを組んでいます。


↓OpenSCADのスクリプト。hole_numとhole_humが縦横の穴の数です。下記は5×2の時。hole_size=17ってのがチューブの直径です。stand_heightがスタンドの高さ、stand_marginが隣との距離、thickが構造の厚さです。

$fn=40;

hole_num=5;
hole_num2=2;

hole_size=17;
stand_height=30;
stand_margin=3;
thick=3;
hole_size_with_m=hole_size+stand_margin*2;

difference(){
cube([hole_size_with_m*hole_num+thick*2,hole_size_with_m*hole_num2,thick]);
{for(j=[0:hole_num2-1]){for(i=[0:hole_num-1]){
translate([hole_size-thick+i*hole_size_with_m,hole_size/2+stand_margin+j*hole_size_with_m,0]){cylinder(3,d=hole_size);}
}
}}
}

//verticle wall
translate([0,0,0]){cube([thick,hole_size_with_m*hole_num2,stand_height]);}
translate([hole_size_with_m*hole_num+thick*2-thick,0,0]){cube([thick,hole_size_with_m*hole_num2,stand_height]);}
//under plate
translate([0,0,stand_height]){cube([hole_size_with_m*hole_num+thick*2,hole_size_with_m*hole_num2,thick]);}


↓先日から使っているガラスバイアルぴったりに作っています。


(省略されています。全文を読む


2022.03.01

窓枠部分を植物のカルス培養&発芽のためのプチインキュベーターに改造

↑BTW



俺の部屋の窓枠は植物栽培スペースになっています。カーテンを取り払い、ほぼ光を100%通過させるすりガラスフィルムを張り、棚を設置。


(省略されています。全文を読む


2022.02.06

カルス培養用に耐熱ガラスバイアルを調達、フタ付いてなかったので3Dプリンターで作製

↑BTW

少し植物ホルモンの濃度とか変えて培養条件を検討したかったので小さな容器でカルス培養する環境を整えようと思います。

ホウケイ酸ガラス製で耐熱性とのこと。試しに熱湯注いでみましたが問題ありませんでした。

購入したのはコレ

中国直送で到着まで1か月弱かかるけど、1個77円はお得かも。しかし、「コルク付き」って書いてあったのに付いてなかった(汗)

(省略されています。全文を読む


2021.10.14

本体内臓ディスプレイでプレビュー・設定変更可能なタイムラプス撮影送信機(Serial02)

↑BTW



少し前に行った下記からの課題点を改良した新装置です。

昨日設置してきて無事に動いているようです。とりあえず操作方法動画


(省略されています。全文を読む


2021.08.23

お手軽USB接続顕微鏡「AminoME(アミノメ)」を小学2年生の自由研究に使わせてみた

↑BTW



↓デモ機をお借りして遊んでいる続きです。うちのムスコの夏休みの宿題は「水の中の怪しい生物を見つけよう」です。(※正確には「水の中の怪しい生物を見つけてスケッチして名前を付けよう」w)

前回は水槽の中の水を観察しましたが、今回は息子の自由研究に使ってみました。まずは近所の海岸から水を集めてきて、片っ端から観察です。いやぁ、小学2年生には顕微鏡の使い方はなかなか難易度が高いのですが、この新型顕微鏡「AminoME」は簡単で良いですね。ピントあわせも無ければ、接眼レンズを除く必要も無いので、すっかりお手軽に科学者気分です。

(省略されています。全文を読む


2021.08.15

クラファンのお手軽顕微鏡「AminoME(アミノメ)」面白い!デモ機を貸してもらった!(2021年物欲61)

↑BTW

↓家の海水水槽の水を1滴たらして観察してみたところ。謎の生物が!!この顕微鏡はすごい新感覚です。


先日、クラファンで新方式の顕微鏡をポチったという話をしました。届くのを楽しみに待つつもりでポチったのですが、

実は今年の夏のうちの小2の息子の自由研究は「海の中の小さな生き物を観察しよう!」の計画。もちろん夏休みの自由研究なので今月中に仕上げる必要があります。しかしクラファンの商品到着が早くても10月お届けなので間に合わない。開発元の人に、「デモ機無いっすか?宣伝しまっせ?」とお願いしたらデモ機を貸してもらえることになりました!
(省略されています。全文を読む


2021.08.05

新方式のUSB顕微鏡「AminoME(アミノメ)」をクラファン注文!焦点合わせ不要で手軽に自宅顕微鏡観察可能(2021年物欲61)

↑BTW

↓クラファンと言っても2021年10月お届けなので、先行販売みたいなもんですね。

どうやら名前が決まったばかりらしい

リンク先のQ&Aで
Q:光学顕微鏡に換算すると、その倍率は、何倍から何倍ぐらいになりますか?
A:原理が違うので正確な比較は難しいですが、弊社プロユースモデルCellanyのお客様からは接眼レンズと対物レンズを使うタイプですと、150倍〜250倍位相差顕微鏡のような見え方とコメント頂いております。今回はCellanyと同じデバイスを使用しております。
とあります。位相差顕微鏡のような見え方のが良いですね。細胞や水の中の生物って透明なので観察しやすいことを期待です。倍率の150-250倍ってのは今使っている中華倒立顕微鏡が最大320倍なことを考えると少し低いけど、細胞培養の観察には十分かと、水の中の生き物観察にも十分な倍率かと思います。

↓これ、普通の顕微鏡とまったく異なる仕組みっぽいです。トンボの複眼的な仕組みでしょうか。イメージセンサーの上に垂直に入ってくる光のみを通し、ナナメから光が入らないようにする感じ?位相差観察的に透明なものが見えやすくなるのはどういう原理だろう?


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2020.10.06

10分で結果が分かる新型コロナウイルス抗体検査キットが送料込2035円。他に必要なモノ無し

↑BTW

Superbio社ってドイツの会社のキットのようです。

こちらは中国製。1キット3850円、送料500円がキャンペーンで1キット2500円
こちらも中国製、1キット2420円、送料800円。抗原検査キットも4500円で売っている。


2020.05.14

米国EDVOTEKの新製品!7インチディスプレイ付きのPCR装置(サーマルサイクラー)「EdvoCycler Jr.」が749ドル

↑BTW

くそ安い、電源が110ボルト又は220ボルトって書いてあるけど日本でいけるかな?


2020.05.04

Amazonで4000円で買えるpHメーターで入浴剤(バスラボ)を入れた後のpH変化を確認する

↑BTW



購入したのは↓

↓全セット。pHメーターを買ったつもりだったけど測定スティックが2種類付いて来ました(汗)相変わらずAmzonのマーケットプレイスで売っている中華商品はいいかげんだなw。

pHメーターと、TDSメーターらしい。TDSは東京ディズニーシーでは無く水質?要は水の電気抵抗を測っているのかな?水槽の水質チェックに使えるみたいな事書いてあるけど、うちの水槽は海水水槽だから使えない予感。

pHメーターの3点校正用の試薬が2袋ずつ付いてきています。ボタン電磁が3個付いてましたけど本体にも電池入ってました。

(省略されています。全文を読む


2019.10.03

DIYバイオやりすぎて自宅のキッチンから追い出されました(涙)。でも負けない!!!!

↑BTW


俺的に訃報です。自宅キッチンの使用を禁止されました。orz。やりすぎました。冷凍庫と冷蔵庫で場所をとりすぎたのと見た目がアヤシイのと、電子レンジで一度、アガロースゲル(とはいっても寒天クックだけど)をぶちまけたのがマズかった。仕方ないので自分の部屋に小さな冷凍冷蔵庫と電子レンジを買いました。信頼のアイリスオーヤマ製。

↑Amazonのリンク貼ってるけど、最近Amazonは高いので別の通販サイトを探した方が良い。冷凍冷蔵庫はYahooショッピングでPaypay還元入れて17000円ぐらいで購入しました。
(省略されています。全文を読む


2019.09.20

激安マグネティックスターラーを購入、安すぎてDIYするのがバカらしいわ

↑BTW


DIYで作ろうかと思ったんだけどAmazonで3000円で買えるじゃん。

使ってみたら何の問題も無いクオリティー、動画を見てもらえば分かりますが微妙な回転数調整も自由に出来ます。最低速が比較的早いのでもう少しゆっくり攪拌出来ると良かったかな?耐久性は不明です。

これは1700円


攪拌子買い忘れたーと思っていたら、良心的に本体に1つ付属してました。良心的!!!アヤシイ日本語で撹拌子(回転子)含んでいることが記載されていますね♪。

ちょっと失敗したなと思うのですが、7100円出すと380℃まで加温出来るマグネティックスターラーが買えます。
しまったー。これ1つで電気泳動のゲル作れるんじゃないか?電子レンジとかで溶かすのバカらしいぞ。買おうかな・・・・つか380℃ってスズ鋳造して遊べる?撹拌子が死ぬ?それ以前に重すぎて回らないか。
加熱出来るタイプは売り切れたようです。下記が似たような値段だけど温度表示無し

 Keyword:電気泳動/62


2019.09.05

手狭な自宅DIYバイオラボの作業スペース確保に「バタフライタイプ」のキッチンワゴンが最適

↑BTW


皆さん自宅DIYバイオしてますか?自室にクリーンベンチとか3Dプリンターとか巨大な装置が置いてあるとスペースが足りなくて困りますよね。そういう時は台所用の「キッチンワゴン」が作業スペース&収納スペースを増やすのに良い感じです。

今回購入したはコレ↓


(省略されています。全文を読む


2019.08.30

自宅DIYで濾過フィルターを使って溶液を無菌化する(1回あたりのコスト200円以下)

↑BTW



私がいつも実施している方法を紹介します。購入するのは2つ
↓大きなシリンジ(注射器)。研究室でよく使われるテルモ製、50mLサイズで3個で770円。1個250円程度。

シリンジも滅菌化されていますが、もったいないことに無菌では使いません。使い終わったシリンジは洗って乾燥させれば何度でも使用出来ます。高いしね。

(省略されています。全文を読む


2019.08.07

DIYバイオに使う滅菌済み容器がもっと安く手に入らないかな

↑BTW


今回購入したのは↓

内容量150mLの容器で、ガンマ線照射されて滅菌されています。ちまたにあふれる中途半端な滅菌、除菌では無く菌がゼロなので、細胞培養など各種培養に使えるし、作った試薬などの保存にも有用です。

個包装されている点もgood!

Amazonで24本セットで7000円なので1個300円は切ってるけど、自分で買うと高いねぇ。。。。。

本職のバイオ研究室で見るコーニングの似たようなボトルが1個400円
趣味でバイオやると考えると、このサイズなら感覚的に1本100円程度であってほしい。何か良い中華激安メーカーとか無いでしょうか?

しかももう少し少数で売って欲しい。置き場所無いんだよー。

一つのアイデアなんだけど、このポリエチレンの袋
1枚8円でγ線滅菌済みなんだよね。ちょっと脆弱だけど培養や溶液の保存バッグとして使えたりしないかな。先日、この手の袋で植物のカルス培養したので色々と使えるなぁと思っていた。
ただ、カルス培養に使ったのはPP(ポリプロピレン)、上記の滅菌済みの袋はPE(ポリエチレン)で耐熱温度がずいぶん劣る。PPの袋で滅菌済みのものは見つけられなかった。自分で煮沸滅菌すれば良いのかもしれない。
PP製の点眼ボトルは安いし自分で滅菌すれば色々と使えるかもしれないね。
こんなのも他に気になったやつ(個人的メモ)


2019.06.25

熱湯殺菌可能な耐熱ガラス器具(ビーカー・キャニスター)を買い増し

↑BTW


最近、植物カルス培養で遊んでいるんですが、熱湯殺菌する関連で耐熱ガラス容器をよく使います。

購入したのは50mL、200mL、500mL(縦に細長いタイプ)のビーカーとあと1000mLの蓋つき容器

1個450円〜750円ぐらい。繰り返し使えるので初期投資と思えば良いのですが、意外と金がかかります。100円ショップには耐熱ガラス製品は無いですよねぇ。。。。

最初はポリプロピレンの袋で培養していたんですが、植物培養は数か月間も日の当たるところに放置する必要があるのでオシャレさが欲しい感じです(^^;


2019.04.05

自宅でのDIYバイオに最適なオールインワン実験装置「Bento Lab」がついに届いた!!!!PCR装置、電気泳動槽、トランスイルミネーター、遠心機完備

↑BTW


出資から3年半、長かった。。。。。。。最初は2016年11月に到着予定だったのですが、2019年3月に届きました(^^;。まあ届いたから許す(笑)

しかしね、届いた機器は大変ハイクオリティーです(見た目は。まだ使ってみてない)。
↓箱


(省略されています。全文を読む


2019.01.29

アーテックの卓上遠心分離機が安くてスゴク使える!4000rpm、550×gまでOK

↑BTW


安く自分で作ろうと思っていたら、衝撃の激安商品を発見!!!衝撃の1550円です。

小型遠心分離機(アーテック)(amazon)

株式会社アーテックは学校科学教材を取り扱っている会社ですね。


(省略されています。全文を読む


2018.05.23

自宅DIYバイオに便利なチューブスタンドを3Dプリンターで作製

↑BTW


最初、自分で適当に設計しようかと思っていましたが、検索したらすぐに使えるデータが多数公開されていたのでそれを使いました。出来上がりが2色になってますが1パーツです。途中でフィラメントが無くなりそうだったので、ダメもとで印刷一時停止して別のフィラメントを入れて続行させたら問題無く2色になりました(汗)。こういうツートンカラーも悪くないね!
使ったデータは↓


非常にシンプルな構造で、裏返して印刷すればサポート材無しで出力OKです。必要なフィラメント量は50gぐらいかな?材料費100円ぐらいでしょうか。

なお1.5mLチューブ8本、0.6mLチューブ×8本なデザインになっています。


2018.04.19

5万円で分光光度計(スペクトロメーター)が買える。浜フォトのC12666MAを使った可視光用装置と、リニアーCCDを使った広域分析装置「DIY-spectrometer」

↑BTW

 分光光度計(スペクトロメーター)という普通に買うと大変高価な装置が5万円でゲット出来るようです。分光光度計って何?っていう人も多いかもしれませんが、光にどの波長の光が含まれているかを調べることが出来る装置です。たとえば太陽光がプリズムで一続きの虹のようになるのは全ての波長の光が含まれているからです。一方、人工の光はそうはいきません。下記ページではスペクトロメーターを使って、一般的な白色LEDが「青色LED+黄色の蛍光体(青色を吸収して黄色を出す物質)の組み合わせて出来ていることを分析しています。

 DIYバイオ研究にもスペクトロメーターは大活躍する装置です。それは分子ごとにどの波長の光を吸収して、どの波長の光を放つか決まっているため、物質に光を当てて、この装置を使って、吸収された光の波長を調べることで、何の物質が含まれているか調べ、濃度を測定することが出来るからです。

 分かりやすい例を挙げると、植物が光合成する時に光を受け止める「クロロフィル」という物質は青色の光(400〜500nm)と赤色の光(500〜600nm)を吸収し、緑色の光(500〜600nm)は吸収しません(このため光を当てると緑色に見える)。すなわちスペクトロメーターを見て、青と赤の光を吸収し、緑を吸収していないことで、クロロフィルの量を測定することが出来ます。

 下記では日本の誇る光学機器メーカー「浜松フォトニクス」のC12666MAというマイクロ分光器を搭載し、340〜780nmの範囲内でどの波長の光が含まれているのかを検出すること出来る可視光スペクトロメーターが47000円で販売されています。
下記はArduinoとC12666MAを使って可視光スペクトロメーターをDIYする方法です。
 また、長波長の赤外線を測定することの出来る近赤外スペクトロメーターは色々なものを破壊せずに分析する方法として使われます(赤外線は内部に浸透するので測定しやすい)。例えば下記ではジャガイモを切らずに糖度を測る方法として、「糖」の吸収波長の中から可視光の670nm、また、近赤外光の多数の波長が使えることが書かれています。
その他、最近ではスマートウォッチ等で、血糖値や血中酸素濃度などを測ろうとガジェットの開発が進んでいます。

 このような可視光以外のスペクトロメーターに関しても、下記で検出部分に東芝のLiner CCDを使い、300〜1100nmの幅広い波長を測定出来る紫外、可視、近赤外スペクトロメーターを49800円で販売しているそうです。


2018.04.05

1個10万円のモバイルDNAシークエンサー「MinION」のみを使って人間の全ゲノムの配列決定に成功。正確さ99.8%

↑BTW


 タンパク質の穴の中をちゅるちゅるとDNAが通過する時の電位変化でDNA配列を読んでしまうという、ちょっと信じられない仕組みの遺伝子シークエンサー「ナノポア方式シークエンサー」の活用が進んでいます。この方式の遺伝子シークエンサーは1個10万円のスマホより小さいサイズであることは以前にも紹介しましたが、今回、この装置のみ(39個使用、この装置は使い捨て)を使って人間の全ゲノム配列を正確に読み取ることが出来たことが報告されています。

 この仕組みの遺伝子シークエンサーは、高額な装置に比べて少し読み取れるゲノムの長さが短く、正確さにかけることが欠点とされていましたが、その欠点も克服されつつあるようです。研究者らはもはやこの方式の遺伝子シークエンサーに読める限界長さなど無い。と報告中で語っています。

 人間のゲノム配列の長さは3メガベース(A/T/G/Cが3ギガベース(3,000,000,000個))ほどです。



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