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2024.02.22自宅におけるマイナス80度冷凍庫の最低価格はこの25万円か? /29
2023.12.22料理に使ったニンジンのヘタの部分をタイムラプス撮影15日間→1分【リポペジ】 /23
2023.03.24自宅キノコ培養というフロンティア。意外と簡単そう。木くずと米ぬかを滅菌すればいいらしい。 /88
2023.03.08東工大の研究室で作製された遺伝子組み換え光るメダカを大学院生が持ち出し愛好家に広がり国内初のカタルヘナ議定書違反で5人逮捕4人書類送検 /17
2022.11.17DIY自宅バイオ民がのどから手が出るほど欲しい卓上-80℃〜-200℃冷却システムは可能か? /15
2022.10.13自宅バイオはもう古い?実験室に行かない「在宅研究」の道を開く汎用ヒト型実験ロボLabDroid(ラボドロイド)の実力! /25
2022.06.08中学2年生による素晴らしいDIYバイオ実験「飲みかけは危険?ペットボトル内で細菌が増える条件」 /36
2021.12.23化学系・生化学系のプレゼン資料作りに便利に使えそうなSVG形式のイラスト90個 /182
2021.07.06種子を殺菌して発芽時のカビを防ぐ方法 /18
2021.03.21個人法人利用無料の「かがくイラスト」化学の素材屋さん /16
2020.08.06DIYバイオ・バイオハッキングの情報共有のためにSlackスペースを作りました。 /7
2019.12.27見よ!これがバイオハッカー夫婦のLINEだ /25
2019.10.25ニコンの顕微鏡写真コンテスト「Small Word」2019年版の受賞者が発表 /1063
2019.10.24長崎南高校科学部、段ボールとビニール、100円の除菌スプレーで作った無菌装置で植物の組織培養に成功 /54
2019.07.11DIYバイオ大勝利!有名コスプレイヤーが風呂の残り湯を販売するも人間のDNAが検出されず集団訴訟の可能性 /908
2019.07.08夜光虫(ウミホタル)飼育セットを購入!買ったその日からピッカぴか光って楽しい /12
2019.07.04自宅DIYバイオ研究者にも役立ちそうな「サイエンス系お役立ちメディアM-hub(エムハブ)」 /4
2019.03.12夢広がる自宅バイオ!遺伝子工学を駆使し大麻の成分「Cannabinoid」を作る酵母(イースト)の作製に成功 /5
2019.02.01Shojinmeat Projectの薄い本プレゼント締め切りました。 /8
2018.08.31日本、ゲノム編集技術を使って「遺伝子の削除」しただけの動物・植物作物は自由に野外で飼育・栽培OKに /223
2018.06.23絶対見逃すな!NHK「クローズアップ現代+あなたが夢の発明の主役?DIYバイオ最前線」6月25日(月)夜 /56
2018.06.01ユーグレナ(ミドリムシ)なんてもう古い?タンパク質含量65%の藻を売りとするバイオベンチャー「タベルモ」、来春、日照量の多いブルネイに新工場、年間生産量1000トンに /59
2018.02.09グリセリンを使ったミドリムシ(ユーグレナ)の冷凍保存に失敗 /349
2017.11.15ミドリムシ(ユーグレナ)は普通に冷凍保存するとほぼ全滅する /868
2017.10.29ミドリムシ(ユーグレナ)がペットボトルで簡単に増えた /1464
2017.10.16生ミドリムシ(ユーグレナ)を購入、自分で生産するぞ! /1530
2017.08.03すでに現代科学は絶滅したウイルスを遺伝子情報だけから復活させることが出来る /95
2017.06.29研究者になるのに大学なんか行く必要無い?スーパー高校生研究者だった片野晃輔氏、現在、大学にも行かずアメリカMITメディアラボで研究継続中 /639
2017.06.21自宅で燃料や食料生産可能?ゲノム編集CRISPR/Cas9を用いて藻類「ナンノクロロプシス(Nannochloropsis gaditana)」の油生産量を1m四方あたり1日5グラムに高めることに成功 /111
2017.04.28クラウドファンディングで5000万円を集めた発光植物作製&配布プロジェクト「Glowing Plant」が断念 /32

2024.02.22

自宅におけるマイナス80度冷凍庫の最低価格はこの25万円か?

↑BTW

卓上サイズで自宅に置くには悪く無いサイズ感なんだけど、ちょっと高いね。
消費電力は300W程度とのことで、月額電気代は6000円ぐらいかな?

バイアル10本分ぐらいしか入らない極小スペースでも良いので超低温で保てる装置とか無いモノだろうか。


2023.12.22

料理に使ったニンジンのヘタの部分をタイムラプス撮影15日間→1分【リポペジ】

↑BTW



料理に使わなかった野菜を発芽させるのをリポペジ(Return vegetable)というらしい。人間のエゴの象徴みたいな響きがするな

(省略されています。全文を読む

 Keyword:顕微鏡/305


2023.03.24

自宅キノコ培養というフロンティア。意外と簡単そう。木くずと米ぬかを滅菌すればいいらしい。

↑BTW

↓これを見てから妄想膨らんでいる



↓コーヒーかすと米ぬかで栽培


2023.03.08

東工大の研究室で作製された遺伝子組み換え光るメダカを大学院生が持ち出し愛好家に広がり国内初のカタルヘナ議定書違反で5人逮捕4人書類送検

↑BTW

何研だ?

↓メダカ販売業者や愛好家の写真がヤクザっぽいw
漏らした元大学院生は書類送検で済んだのか。

1400匹押収とかなり広まっていたらしい、末端価格は最高1匹10万円

こりゃ絶対に隠れて飼育続ける人いるだろうな。漏らしちゃダメって法律はあるんだけど、飼っている人に破棄を強要するような法律なのかな?


2022.11.17

DIY自宅バイオ民がのどから手が出るほど欲しい卓上-80℃〜-200℃冷却システムは可能か?

↑BTW

多段ペルチェでー100℃はいけるぜ↓って書いてあるサイトもあり、ちょっと試してみたい欲求もあるな

PU-200WLが「4段素子使用、最低冷却温度-100℃の極低温タイプ」とある。
↓これだとペルチェ4段で4000円以下だね。
DIYバイオ民としてはマイクロチューブ4本を-80℃に出来ると色々と捗るんだよね。実用的な卓上超低温フリーザーを作れる可能性は低くないかも。


↓下記の論文ではペルチェに磁気を加えて液体窒素レベルの冷却を実現する可能性について論じている。
内容はさっぱり分からんw
↓ペルチェの10倍の吸熱性能の新素子なんて研究もあるみたい


2022.10.13

自宅バイオはもう古い?実験室に行かない「在宅研究」の道を開く汎用ヒト型実験ロボLabDroid(ラボドロイド)の実力!

↑BTW

「実験しないといけないからテレワーク出来ません」とか言えなくなるのか?w


↓6年前の動画だけど


2022.06.08

中学2年生による素晴らしいDIYバイオ実験「飲みかけは危険?ペットボトル内で細菌が増える条件」

↑BTW

使っているのは下記の寒天培地。こんな細菌テスト用にすぐに使える培養プレートが販売されているんだね!
他にも色々ある。1枚100円〜200円


2021.12.23

化学系・生化学系のプレゼン資料作りに便利に使えそうなSVG形式のイラスト90個

↑BTW



GitHub - KYU49/SvgCollectionOfLabEquipment: SVG collection of lab equipment

(省略されています。全文を読む


2021.07.06

種子を殺菌して発芽時のカビを防ぐ方法

↑BTW

土の殺菌は少量なら電子レンジ、大量なら電熱線コンロでやっているのですが

水耕栽培とかで見ているとたいていカビは種子から出てくるんですよね。
以前試したヴィトロプランツのカルス培養法では、(1)抗菌剤につけこむ→(2)次亜塩素酸殺菌。の2ステップで殺菌していましたね。
植物用の農薬として抗生物質「ストレプトマイシン」も売っているのでこれも活用出来るかも
この記事を見ると、植物用の殺菌剤「ベンレート」「ダコニール」などを紹介しています。

(省略されています。全文を読む

 Keyword:ヴィトロプランツ/14


2021.03.21

個人法人利用無料の「かがくイラスト」化学の素材屋さん

↑BTW

また世界に拡散していく良サイトが。仕事のプレゼンて使いまくっちゃうぞ。

運営は大学で有機化学の研究補助している人らしい。無料は嬉しいけど投げ銭機能は付ければ良いのに。期をまたげない予算の端数が余ってるプロジェクトは官民通じて多いはず(笑)


2020.08.06

DIYバイオ・バイオハッキングの情報共有のためにSlackスペースを作りました。

↑BTW

↓Slack内#Generalチャンネルの最新書き込み

↓下記は参加するための「招待リンク」です(本日より30日間有効)。30日経過後に参加しようとして出来なかった人いたら教えてください。リンクを貼りなおします。


2019.12.27

見よ!これがバイオハッカー夫婦のLINEだ

↑BTW


2019.10.25

ニコンの顕微鏡写真コンテスト「Small Word」2019年版の受賞者が発表

↑BTW

美しい!!!自宅に高性能なデジタル一眼転がっている人は多いと思うんだけど、DIYバイオにデジタル一眼を組み合わせられたら良いんだけどね。そういう外部コントロール機能がついたデジタル一眼が無いのが残念なところ。最近、CANON用デジタル一眼のカスタムファームウェア「Magic lantern」の自作モジュール作製に興味あり。


2019.10.24

長崎南高校科学部、段ボールとビニール、100円の除菌スプレーで作った無菌装置で植物の組織培養に成功

↑BTW

素晴らしい!


2019.07.11

DIYバイオ大勝利!有名コスプレイヤーが風呂の残り湯を販売するも人間のDNAが検出されず集団訴訟の可能性

↑BTW

人間のDNAの存在確認は簡単に出来ますね。本人かどうかの判断も容易かと。芸能人の私物関連ビジネスの検証にDIYバイオは強力な武器になりそうですなぁ。キモっ笑


2019.07.08

夜光虫(ウミホタル)飼育セットを購入!買ったその日からピッカぴか光って楽しい

↑BTW


購入したのは↓です。

↓昼の12時ぐらいに常温のレターパックで届いて、半日ほど窓際に静置して光合成させた後、その日の晩に光らせてみたところ。(※右側でピカピカ同じような青で光っているのはディスプレイのスリープモードの光です。)
これは楽しい!!!

(省略されています。全文を読む


2019.07.04

自宅DIYバイオ研究者にも役立ちそうな「サイエンス系お役立ちメディアM-hub(エムハブ)」

↑BTW

本業のバイオ研究社にはおなじみのシグマアルドリッチ/メルクが運営しているサイトのようですが、「研究全般」「生物学」「化学」「分析」「水」のジャンル分けでDIYバイオ研究者にも役立ちそうな初心者向けの内容も多数。

 Keyword:電気泳動/62


2019.03.12

夢広がる自宅バイオ!遺伝子工学を駆使し大麻の成分「Cannabinoid」を作る酵母(イースト)の作製に成功

↑BTW


報告:Complete biosynthesis of cannabinoids and their unnatural analogues in yeastNaturevolume 567, pages123?126 (2019) より。砂糖(sugar)から大麻成分CBD(カンナビジオール)、THC(テトラヒドロカンナビノール)を作るための酵母内の生合成経路
まずは元の論文の要旨を簡単に訳して下記に示します。
大麻(Cannabis sativa L.)は数千年もの間、地球上のあらゆるところで使用されてきた。いくかのカンナビノイド(cannabinoids、※主要な大麻の有効成分)は医療用とに幅広く研究されている。ある成分は治療用にいくつかの国で薬として承認されている。しかしながらその研究は法的な制限や、大麻中に含まれる有効成分の少なさ、その多様な類縁化合物の存在と、大量合成の難しさから制限を受けてきた。今回、我々は主要なカンナビノイドである4種類のΔ9-tetrahydrocannabinolic acid、cannabidiolic acid、Δ9-tetrahydrocannabivarinic acid、cannabidivarinic acidを酵母で糖分を原料に作ることに成功した。これを達成するために、本来のメバロン酸経路(mevalonate pathway)をエンジニアリングし、大量のゲラニル二リン酸(geranyl pyrophosphate)とmulti-organism-derived hexanoyl-CoA biosynthetic pathwayをまわすことに成功し、次に大麻の遺伝子をこれまで発見されていなかったものも含め複数導入した。これらにより、本来の大麻で見られるような多様なアナログが合成されるような複数の合成経路を走らせ、天然に近い大麻成分を作ることや、単一種類のカンナビノイドなども作ることも出来るようになった。
研究では超高度な遺伝子工学を駆使して酵母の遺伝子を改造しまくっています。これを自宅で行うのはかなり難易度が高いと思いますが、そこは「酵母」ですから、この酵母を手に入れれば、漬物を作るように簡単に大麻の有効成分を自宅で作ることが出来ます。完全精製までしなくても濃縮することも簡単に可能でしょう。

残念ながら日本では大麻はまだ違法ですが、海外では解禁するところが続々と出てきていますね。そういった国では大麻の栽培がOKなのは分かりますが、こういった遺伝子工学された酵母で有効成分作るのは合法なんでしょうか?

大麻ビールとか楽しく酔えるんでしょうか?危ないのかな?(^^;大麻酵母パンは一日を楽しく過ごせそうな気がします。タバコよりも害は少ないとか、もともと日本は大麻大国だったのに、戦後の海外のたばこ会社のロビー活動に負けて違法にさせられたとかよく聞く話ですが、再び合法な環境が出来るなら試してみたいものです。

この研究を発表したのは米国カリフォルニア大学バークレー校の研究者ら、著者21人もいるし、そのうち漏れて広まるのを期待しましょう(笑)


2019.02.01

Shojinmeat Projectの薄い本プレゼント締め切りました。

↑BTW

5名当選に対して応募が11件の狭き門でしたw。当選者にはダイレクトメッセージ送ったのでご確認下さい。Twitterでプレゼント応募&ダイレクトメッセージで当選処理は楽でいいね。

 Keyword:Shojinmeat/23


2018.08.31

日本、ゲノム編集技術を使って「遺伝子の削除」しただけの動物・植物作物は自由に野外で飼育・栽培OKに

↑BTW

「外来遺伝子を挿入」する編集を行った場合は従来どおりカルタヘナ法の対象で、密閉環境で飼育・栽培を行い外部に漏れ出ないようにする必要がありますが、もともとの動植物にある遺伝子を「削除」のみなら法律による届け出義務は免除されました。

問題が起こった時に対象出来るように任意での届け出を受け入れる仕組みは導入されます。

削除だけなら問題は起こらないって論理は愚かな気がしないでもないですが、DIYバイオ的にはウェルカムですね。これは楽しくなってきた!


2018.06.23

絶対見逃すな!NHK「クローズアップ現代+あなたが夢の発明の主役?DIYバイオ最前線」6月25日(月)夜

↑BTW

 日本におけるDIYバイオのマイルストーン的番組がついに放送されます。2018年6月25日(月)午後10時からNHKで放送されるクローズアップ現代+のタイトルが「あなたが夢の発明の主役?DIYバイオ最前線」です。ちょっとだけ協力してます。

 リンク先の画像を見るとこのサイトで何度も紹介しているShojinmeat Projectで自宅で動物細胞を培養している。るるまゆさん、渋谷のFabCafe MTRLに拠点を構えるBioClubのゲオルグさんが映ってますね。

 ほかに米国を拠点に自宅で医薬品「インスリン」を作る方法を確立してオープンソース化することを目指す「OPENINSULIN」プロジェクトを取材したのをがっつり見せてもらえるはずです。
オープンインスリンに関しては、近日中に詳しく紹介する予定です。


2018.06.01

ユーグレナ(ミドリムシ)なんてもう古い?タンパク質含量65%の藻を売りとするバイオベンチャー「タベルモ」、来春、日照量の多いブルネイに新工場、年間生産量1000トンに

↑BTW

↓ここで買えます。まあ健康に良さそうだけど緑色がスゴイな。でもクセが無くて飲みやすいらしい。
そしてアフリカのチャド湖では「ダイエ」という名前で貴重なタンパク現として自然に増えたものを食べていた長い食の歴史があるらしい。
非加熱らしいので、1つ買って自宅で増やせばいいんじゃないか?
この前みたいにペットボトルで↓簡単に増えそう。
それにしても将来のタンパク原は多様な可能性がありそうですね。植物由来に、昆虫由来に、藻に、人工培養肉と。

ちょっと調べると現在の肉の国内生産量は牛が50万トン、豚が130万トン、鶏が140万トンらしいです。あっという間にニセ肉に置き換わりそう。

そういえばアメリカではUSDA(アメリカ合衆国農務省)とFDA(アメリカ食品医薬品局)が、どちらが培養肉の規制当局となるかでもめ出しているみたいですよ↓培養肉に「牛(beef)」とかの用語を使うななんて声も


2018.02.09

グリセリンを使ったミドリムシ(ユーグレナ)の冷凍保存に失敗

↑BTW



前回までの実験で、ミドリムシ(ユーグレナ)が、そのまま冷凍保存すると生存率が悪いということを報告しました。↓

そこで実験室で菌類などの冷凍保存に使われているグリセリン(グリセロール)を使った冷凍保存を試してみました。これ↓

(省略されています。全文を読む


2017.11.15

ミドリムシ(ユーグレナ)は普通に冷凍保存するとほぼ全滅する

↑BTW


ミドリムシ(ユーグレナ)を自分で増やそうと実験を始めましたが安定した実験を行ったり、実験を途中で中断するにはミドリムシを生きたまま冷凍保存出来ると便利です。そこで冷凍しても生きているかを確認してみることにしました。上記は購入したミドリムシを家庭用冷凍庫で2週間冷凍保存した物です(恐らくー20℃ぐらい)。これを解凍して培養し増えるか試してみました。

↓今回から金魚用のエアポンプを使って培養用のペットボトルにエアを送り込むことにしました。


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2017.10.29

ミドリムシ(ユーグレナ)がペットボトルで簡単に増えた

↑BTW


2週間前に通販で購入した生ミドリムシをペットボトルに入れて窓辺に置いておいたところ簡単に増えました。全体的に緑色に。

左は窓際に放置して1週間、右は2週間後。1週間後では液体肥料多めの増えが良い感じでしたが、2週間後ではほぼ同等な感じ。とりあえず液体肥料(ハイポニカ)は植物の水耕栽培と同程度入れておけばOKっぽいです。

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2017.10.16

生ミドリムシ(ユーグレナ)を購入、自分で生産するぞ!

↑BTW



購入したのは↓

10mLで640円。送料が500円ぐらい。ミドリムシなどそこらへんにいるでしょうから金払って購入するなどバカらしいのですが、ミドリムシだけで他の微生物が含まれてない状態にするのは色々面倒そうなので購入することにしました。別の生物紛れ込んでないだろうな・・・・・何せ魚のエサ用なので少し心配です。
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2017.08.03

すでに現代科学は絶滅したウイルスを遺伝子情報だけから復活させることが出来る
We can reconstitutes extinct virus with only the gene information.

↑BTW

2016年にカナダの研究者David Evansがオンライン注文し、郵便で届いたDNA断片から馬痘ウイルス(horsepox)を
再生させることに成功したそうです。このウイルスは人間に害はありませんが、同じ技術で間違いなく人間に有害で15年前に根絶が宣言された天然痘ウイルスを復活させることは可能とのこと。


2017.06.29

研究者になるのに大学なんか行く必要無い?スーパー高校生研究者だった片野晃輔氏、現在、大学にも行かずアメリカMITメディアラボで研究継続中

↑BTW


 先日、ロフトワーク社の渋谷FabCafe MTRLを拠点として活動するBioClubで行われた片野氏のプレゼンに参加してきました。高校を出た後どうするんだ?と思っていたのですが、現在何とアメリカMIT(マサチューセッツ工科大学)のMedia Lab(メディアラボ)という研究施設に所属し研究を行っているとのことです。


 片野晃輔(Katano kousuke)氏は、数年前、高校生なのに最先端のバイオ研究をやっちゃっているとして注目を集めていた人で1年前の同BioClubのミーティングで知り合いました。

<高校生時代の片野氏の関連記事>


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2017.06.21

自宅で燃料や食料生産可能?ゲノム編集CRISPR/Cas9を用いて藻類「ナンノクロロプシス(Nannochloropsis gaditana)」の油生産量を1m四方あたり1日5グラムに高めることに成功

↑BTW

Nannochloropsis gaditanaとはGoogleイメージ検索だと↓みたいなやつ、いわゆる「藻」です。ピコプランクトンと呼ばれ、大きさ2.5〜5μmと小さく、ユーグレナ/ミドリムシなどの大きさが10〜70μmなことを考えると遥かに小さく、自宅で使えるようなレベルの顕微鏡では見えません。

Nannochloropsis gaditanaは2012年に全ゲノムが解析され↓もともと光合成により脂質(油)を作る藻類であったためバイオ燃料生産のために改良が続けられてきましたが、油の生産量を増加させると藻類自体の生育が悪くなるため、なかなか商業生産できなかったそうです。
今回、この改良にゲノム編集技術CRISPR/Cas9を用いて、生育速度を落とすことなく光合成により1m四方面積あたり1日に5グラムの脂質を作り出すような改変に成功したそうです。少ないように感じるかもしれませんが、たとえば敷地30坪の家1軒分の面積で1日500gの脂質が得られます。

これは燃料としても十分使える量ですし、食用にすると多くのカロリーを得ることが出来ます(単純計算で4000キロカロリーぐらいに相当)。粉末にしたものが健康食品として高値で販売されています↓
こういった藻類の培養も実用的なバイオハックとして面白いかもしれません。

今日で当サイトは開設4周年です。


2017.04.28

クラウドファンディングで5000万円を集めた発光植物作製&配布プロジェクト「Glowing Plant」が断念

↑BTW

 2013年にクラウドファンディングKickstarterで8400人から5000万円近くを集めたGlowing Plantプロジェクトがプロジェクトを断念すると発表しています。このプロジェクトの主宰者はルシフェリン/ルシフェラーゼ融合遺伝子を組み込み自ら暗闇で発光し続ける植物を作製、配布する計画をしていました。

 リンク先に失敗宣言が書かれていますが、最終目標の「光る植物」を作る過程で資金が底をつきそうになり、「光るコケ」をとりあえず発送し、そのお金で当面の資金を得ていく方針だったようですが、そのコケも発送の2週間前になりコンタミが発生して資金が底をついて断念することになったとのこと。

(省略されています。全文を読む



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